リーダーは権力の行使から逃げてはならない
国であれ、会社であれ、組織のリーダーたる地位にある者には「権力」があります。威張ったり、自己の利益を図ったりするために与えられているものではありません。
リーダーの良し悪しがあらわれるのは、「危機」状態にある場合です。
順境に慣れてしまったリーダーは、権力を行使する場面であるにも拘わらず、権力行使から逃げてしまいます。
まだ我々日本人が忘れたくとも忘れることができない事件があります。
1,995(平成7)年に起きた阪神大震災と地下鉄サリン事件です。
何れも自社さ政権村山富