政府、具体的には、気象庁の南海トラフ地震評価部会は、南海トラフ地震「巨大地震注意」を出し、結果論からすれば、交通・観光関係に、経済的に大きな損失を生みましたが、結果論で評価するのではなく、安全問題に対しては、常に、社会的に、保守的に、考えるべきであり、今回の政府方針は、正しい。
「犯罪心理学」からすれば、誰でも、何も知らなくても、良い事をした人に対しては、良い事ばかりを並べ、良くない事をすれば、その逆の事になり、根拠なく、ただ、結果論で、辻褄を合わせをしているだけのその場だけのごまかしにすぎず、新聞もテレビも、ひとつの断面のみの解説で、全体的考察がない。
結果と過程 どちらも大事だけど、自分以外の人には結果が全てだから仕方がない。 ただ、結果が出るまでの過程の方が、目に前ない部分の方がウエイトが多いから評価されにくい。 目に見える結果を出せれば、外野を黙らせられるけど、そう簡単に結果が出せれば苦労しない。