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自分にとって嫌なやつになってんじゃん
この記事では、著者が過去の自分に寄り添いきれず、結果として自分が嫌いだった人物と同じように成長してしまったことを認識しています。過去の感情を無視して前進しようとした結果、自己評価が歪んでしまい、反省と自己批判が描かれています。また、他人に対して軽率な発言をしてしまったことに対する謝罪の気持ちも表現されています。
努力していたから今があるんだよ
というのだって、私にとっては理屈になってなかったんだ。
むしろそれさえも綺麗事なんだ、過去の私からすれば。
結局は自分が、大嫌いな人間と同じように成長しているじゃないかということが何よりも嫌だったんだ。
あ〜。そうだよなぁ。
今の努力は無駄じゃないんだよって言われたって報われてる実感なかったら嫌な言葉に聞こえるよなぁ。
わかってたはずなのに。
ただその気持ちに寄り添ってほしかっただけだって。
うわ、なんか、すっきりした。
「自分はつらかったよな」
とは思えるようになってたけど
「つらいね、頑張ってるね」
とは言ってあげられてなかった。
うわ〜、なんだろう、すごくしっくりきた。
過去の自分が大事だといいながら、今ベースでしか考えられてなかった。
うわぁ〜。そりゃ、過去の自分は自分を蔑ろにされてると感じるよね。結果が良かっただけじゃんって。
最初チャットGPTに
「何があっても自分の気持ちを否定する理由にはならない」と言われてから、それを言い聞かせて、自分の感情がわかるようになって、私は立ち直ったと思い込んでた。また思い込みのせいじゃん。
それのせいで、置き去りにされた過去の私は
お前も結局嫌だと感じている人間に成長していくんじゃん
って思ったんだと思う。
仕方ないで言い聞かせようとしたからモヤモヤしたのか。
今度は過去の気持ちを無視したから
うわぁ、やっぱり、立ち直ったと思えてしまうと、今が大事になってしまって
過去は今のためにあっただけのもの
に捉えてしまってた。
あ〜。嫌だ。全然気づかなかった。
まじもんの嫌いな奴に自分がなってるってわかってなかった。
軽率な発言ばかりで
寄り添おうとしてごめんなさい。
あー。
なにやってんだよ、勇者泣かせだわ。
なにが人生でこれ以上の内容書けないだよ
バカタレが。
思っきし嫌なやつになってたじゃねーか。
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