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無意識と向き合わないと人生は楽しめない?

世の中を観察していると
人生を楽しんでいる人は
単純に人生を楽しみたいように見えます。

つまらない人生を歩んでいる人は
人生を楽しみたくないように見えます。

誰かに文句をつけて
否定、非難、批判ばかりじゃ
そりゃ人生つまらなくなりますよね。

学びたい人
成長したい人
人の役に立ちたい人

こういう人は必ずそうなりますし、
なりたいものがない人は
人と社会に利用されることになりかねません。

社会のなかには
自分を大きくするために
「養分」を求めている人が存在するのです。

そういう人は甘い言葉でささやき、
いかにもあなたのためとうそぶきながら
常に養分を手に入れようと躍起になっていますからね。

メリット、デメリットで物事を考える人は
つい引っ掛かってしまうこともあるでしょう。

私たちは
もっと無意識の領域を大切にすべきです。

我々の社会は
すべてが意識下で動いている訳ではありません。
感情的に流れることもあるでしょう。

現実的に
私たち1人1人の無意識の集合体が
世の中を動かしているとも言えるでしょうか。

数値やデータで計れるものばかりではなし
人間の情緒的な部分にもっと着目しないと
真理に到達できないのかもしれないとも思います。

人を学ぶ
社会の仕組みを学ぶことを
自分の大命題としている私としては
真理への到達なんて
無理なんだろうなと思いながらも
そこを目指したいのです。

すると無意識に人々が行っている事を
意識下に置いて、
それを理解しながら日々思考し、行動しないと、
人のお役に立つ事も
叶わないのかもしれないなあ…とか。

無意識を意識し
無意識を可視化し
無意識を理解する事で
人心の流れや社会の動きを
正確に予想できるようになるかもしれない。

見えないものを見る事は
意外と考え方次第で可能かもしれません。
発想の転換か。

人生ってのは本当に自分次第ですね。

「生死」は「運命」が決める。
「富」は「天」が決める。

なるほど。
生死は自分では決められませんから
従うしかないか。

富は天が決めるってのは
腑に落ちました。

お金持ちって
成すべきことを成していたら
いつの間にか手に入ってました…みたいな
あんまりお金に執着していないように見えます。

逆にいつもカネ、カネ言っていて
何も成していない人は
やはり天から見放されてますね。

お金って結果論。
「天」に認められるように
徳を積むしかないか。

さて、人生を楽しみますか?
つまらない人生で構いませんか?

自分の無意識に向き合って
他者の無意識を想像しなければ
人生を楽しむことはできないかもしれません。

自分の無意識。
意識している人は少ないですね…。


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