「和をもって極端となす」「「責任を取る」とは、なぜ自分がそれをやったかを説明できることだと思う」「みんながそうやっているからやる。上からそう言われたからやる。こういう姿勢ではケアは成り立たない」 のっけから面白い文章ばかり。 『コロナ禍と出会い直す』不要不急の人類学ノート磯野真穂
「信じられる言葉はありますか?」 「実は私たちが信じているのは、言葉ではなくて、その言葉を発する人の姿勢なのかもしれない」 (人類学者 磯野真穂氏の言葉) (コロナ禍で失った言葉への信頼。命は大切や弱者を守れなど、綺麗な言葉はもう信じられない) 2024.8.18朝日新聞