「推すこと」について本気出して(二人がかりで)(zine作って)考えてみた
2021年春。
偶然に「推し」と出逢い、瞬く間にガチ恋オタクと化した私。
理性も、圧倒的な距離も、家族も恋人も友人も、当時の感情の暴走を止めることはできなかった。
激しく加速する恋に引き摺られながら、自業自得な孤独の中で、私は日毎に消耗していった。
走り疲れ、ふと隣を見ると、
同じ頃にK-POPアイドルグループに凄まじい加速度と熱量でのめり込み、連日連夜が完全に躁状態の成実さんがいた。
そっちは毎日パーティーみたいで楽しそうだな...と私がぼやけば、そっちこそどうしてそんな