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行きつくとこまでいくと不条理は笑いで表現するしかなくなる「ハルムスの世界」

モーリス・ルヴェルを図書館で借りてきた

2か月前

20241017 イラストエッセイ「読まずに死ねない本」029 サキ 短編集

読書感想文 『ライ麦畑でつかまえて』

パンダを喰らう?

思いがけない邂逅

インド夜想曲/アントニオ・タブッキ、須賀敦子(訳)

「ハルムスの世界」 ダニイル・ハルムス

8か月前

J・D・サリンジャー 『ライ麦畑でつかまえて』 : 優しさと弱さと

24.9.19-24.9.26

今日の配本(24/02/29)

小田島雄志のシェイクスピア遊学 (小田島 雄志)

11か月前

読みたい本と読んでもらいたい本

今日の配本(24/03/27)

20231028

「文盲 アゴタ・クリストフ自伝」 アゴタ・クリストフ

1年前

20231017

犬の日です!

岸本佐知子 『気になる部分』 : 似ているところと真逆なところ

#10 カフカ短編『狩人グラフス』

1年前

『AERA』でノーベル文学賞作家の本10冊を選びました

📚ドイツ幻想小説傑作集📚

今日の配本(23/07/27)

『話の終わり』の終わり

1年前

10月1日(土)読書会で紹介された本たち

「イギリス幻想小説傑作集」

2年前

「ミス・ブロウディの青春」 ミュリエル・スパーク

2年前

令和の文学全集?

なんかワクワクしてきます!

ゴーリーの挿絵が入っています!

「第三の警官」 フラン・オブライエン

2年前

道化師のソネット

没後20年です

「自分と違っている者」たちの話(カモメに飛ぶことを教えた猫/ルイス・セプルベダ)

2年前

劇中劇とはどのような感じなのかしら?

装いも新たに、というわけではありません

比類なき侵略

コッカー・スパニエルというのがどういう犬なのか、あたしはよくわかっていません

めも。サンドラ・シスネロス『サンアントニオの青い月』(白水Uブックス/くぼたのぞみ=訳)2019年12月24日発売。希望と挫折が交差するメキシコとの国境の町で、ひたむきに生きていく女たち。22編の掌編で展開される圧倒的な声の集積。 https://www.hakusuisha.co.jp/book/b487668.html

書籍入手セリ 2019.08.05

めも。残雪『蒼老たる浮雲』(白水Uブックス/近藤直子=訳)2019年7月5日発売。前衛的な小説を生みだしてきた残雪氏の作品集。隣り合わせの家に住む夫婦たちの奇妙な生活を描いた中編小説、そのほか初期の短編小説を併録。 https://www.hakusuisha.co.jp/book/b457640.html

書籍入手セリ 2019.07.02

めも。残雪『カッコウが鳴くあの一瞬』(白水Uブックス/近藤直子=訳)5月10日発売。姿を消した「彼」を探してさまよう女の心象風景を描いた表題作を始め、残雪の初期短編小説を集めた作品集。訳者による『残雪―夜の語り手』も併録されている。 https://www.hakusuisha.co.jp/book/b451088.html

書籍入手セリ 2019.04.08

めも。フラン・オブライエン『ドーキー古文書』(白水Uブックス/大澤正佳=訳)1月24日発売。世界破壊計画を企てる科学者にして神学者ド・セルビィ、生きていたジェイムズ・ジョイス。まさに奇想小説と呼ぶべきオブライエン最後の傑作。 https://www.hakusuisha.co.jp/book/b427611.html

書籍入手セリ 2019.02.24

めも。トンマーゾ・ランドルフィ『カフカの父親』(白水Uブックス/米川良夫 他=訳)11月5日発売。カフカの父親が巨大な蜘蛛となって出現する表題作を始めとする奇想的な作品集が復刊。本書は国書刊行会版に『ゴキブリの海』を追加収録。 https://www.hakusuisha.co.jp/book/b377967.html

めも。残雪『黄泥街』(白水社Uブックス/近藤直子=訳)10月11日発売。汚物にまみれた街。空からは黒い灰が降り、店の果物が腐り、動物が狂う混沌の街で奇怪な噂が流れる。河出書房新社版刊行より26年の年月を経て白水Uブックスより復刊。 https://www.hakusuisha.co.jp/book/b375952.html

めも。『マンゴー通り、ときどきさよなら』(白水Uブックス/サンドラ・シスネロス/くぼたのぞみ=訳)5月18日発売予定。1996年に刊行された晶文社版の復刊かな。翻訳者くぼたのぞみ氏はJ.M.クッツェー作品でお馴染み。気になる本。 https://www.hakusuisha.co.jp/book/b357605.html

以前はイタロ・カルヴィーノと言えば岩波文庫・河出文庫のイメージが強かったけれど、この頃は白水社(白水Uブックス)が勢い付いている。1月24日には『木のぼり男爵』が刊行されるので注目。欲しい本がどんどん増えてお気に入り欄がパンクしそう。 http://www.hakusuisha.co.jp/book/b335551.html