夜の建仁寺。実は創建したのは源頼家。足利義満は幼少期、南北朝の戦乱の中、この寺に避難をした。戦国時代、荒廃した建仁寺の復興に尽力したのは、安国寺恵瓊。昼より夜の方が歴史の重みを感じる。
『鎌倉殿の13人』第33話を見ました。実朝の執権となった時政は、身勝手な行動から敬遠されるようになり、義時達もとばっちりを受けます。一方、頼家が北条一族の討伐を企んでいると知った義時は、誅殺の決断をします。反発した泰時は頼家を逃がそうとしますが、刺客によって頼家は殺されました。
『鎌倉殿の13人』第27話を見ました。新たな鎌倉殿として頑張ろうとしている頼家と、彼を補佐する仕組みを作ろうとする義時。「十三人の合議制」誕生です。しかし頼家は御家人達を信じられず、若い者を集めて自らのそばに置く事にしました。これだけでも前途多難なのに、次回は梶原景時の変……。