先日のピアノのレッスンで言われたこと。「曲名が『月の光』となっているけど、これはどんな月?」私は正直、満月以外選択肢がなかった。「どんな月をイメージするかで演奏は変わります。私は今度『新月』に挑戦しようと思います。」凄すぎる。表現には無限の可能性があるのを感じた一言だった。
昨夜、土砂降りの雨の止み間にお月さまが姿を現してくれた。優しく穏やかな光に、見守ってるよと囁いてくれたように思えた。きっと、父母だ。