一〇年近く前のデスクトップ。美しすぎる。 今は汚すぎて見せられない😭😭

短編小説「月の血脈」（その4）

「『大事な事がある。言わなければならない事がある。この家が呪われていることを。この家系の血が狂っている事を。遺言状に書いてある。引き出しに入っている』そんな様な意味のことを父はいいました。そしてその日のうちに息を引き取りました」 　私は少し身震いした。老人が死に際に言った「呪われた家系」という言葉に言いようのないぞっとしたものを感じたからである。 「私は遺言状を探しました。引き出しの中といっても、家の中のどこを探しても見つからなかったのです。でも二日後にようやく見つけました。

私の勝負曲～気分転換に

The Look ～Roxette Middle of the Road ～ Pretenders View to a kill ～ Duran Duran July Morning ～ Uriah Heep Anything Goes ～ Tonny Bennett,Lady Gaga ＃私の勝負曲

坊っちゃん文学賞、締め切り9／30ですよー。SS好きの人忘れずに😎

午前零時の乗客Ⅱ～＃シロクマ文芸部「月の光」

　月の色が黄色から赤に変わった。車掌はブレーキをかけた。 　客席でうとうとしていた小太りの中年男が反動で前の座席に頭をぶつけた。 「いてて」 　それを見て通路を隔てた隣席の少女が笑い転げて椅子から落ちそうになった。 「失礼よ」 　母親と思われる若い女性が少女を抱き上げて膝に乗せ、頬をつねると少女は顔をしかめた。「だっておかしいんだもの」少女は肩まで伸びた金髪をかきあげながら大人びた口調で言った。 「おや、可愛い子ですね」中年男は隣席の母娘に笑顔で声をかけた。 「ありがとうござ

この空は何だ！😳

パリタクシー観ました。 ありがちな展開ではありますがなかなかの佳作でした。 パリの景色、レストランの雰囲気、やっぱり美しいなあ。 本筋とは関係ないけど「○○夫人」という小説が多い理由が何となくわかりました。

「高慢と偏見」～言葉通りの馬鹿がいた

　昔話など誰も聞きたくないだろうが、今日は記事らしい記事も書いていないので書く。 　「パリタクシー」という映画を観ていて、かつて金融関係のリーマンだった頃の部下に「高慢と偏見」という言葉通りの後輩がいたことを思いだした。なぜ映画を観ていて思い出したかというと、タクシーの運転手が主人公だからだ。 　昭和のイケイケ時代だから毎日サービス残業、終電で帰宅出来れば良いほうで、平日は二時、三時帰りが当たり前だった。当然タクシーで帰る。僕はその後輩が嫌いだったから一緒には帰りたくなかった

自民党総裁選と立憲民主党の党首選が佳境。僕らに選ぶ権利はないのだがそれぞれの主張を聞くのは面白い。ただ自民党はまだ少しは新しい顔があるが、民主党はかつての面々ばかりで新しい人おらんのかと思う。人材不足。それに尽きるんだろうな。

フォロワーさんの記事で「パリタクシー」という映画が紹介されていました。少し観たら良さげで今日観ます。Googleマップ開くといいですね。パリは先日五輪があったし、僕も仕事で一年以上滞在したので街並みを観ているだけでも懐かしくて楽しいです。仏語も日常会話なら何となく。感想はまた。

看板が好き

族長の秋、100年の孤独よりも、数倍読みにくいが面白くて吹き出す。ダイナマイトをお尻の穴に突っ込んで爆死するとか、はちゃめちゃ。筒井康隆が書いたんじゃ…😅氏が推薦するわけだ🤣