暑さのあまりにまた取り付けた日よけに萩の花の影が映っていました。 墨絵のような繊細な影。 太陽は秋の傾きになって、こんな素敵な絵を見せてくれました。 暑さは衰えないけれど、庭のそこここに日陰が増えたこの頃。 明日の雨予報が当たりますように、、、
萬法に 証せらるるなり 朝日背に 影を觀乍ら 自問自答す
影が私の前を歩いている。 と思えば左側から顔を出す。 急に消えてなくなったり。 自由なようで、灯りに存在場所を操られているよう。 私は、どうなんだろう。