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絵描きの新作一点、ギャラリー企画展


「黒い白」を描いた

陽の当たるところが暖かい。

ギャラリーの企画展に出品する新作一点を、ほぼほぼ、いっかなぁ~というところで筆を置いた。

ずっと心身的にも物理的にも筆が進まなくて、こんな小さい絵に何、構えてるんだ?
こころの自由さが失われてるのが顕著だった。

けれども、強い陽の当たるキャンバスにできた瓶の影が、あ、これでいいんだって思わせた。

影が作品を導くのです。

「黒い白」(F3部分)
キャンバス・油彩・瓶他



来週から、7月に個展を開いた東京京橋のギャラリー檜で画廊企画展が始まります。
気が向いたら、小品一点ですが、観てやって下さい。

HINOKI ANNUAL 2023-2024

12月16日(月)ー12月21日(土)
11:30-19:00(最終日17:00)

ギャラリー檜B・C
ギャラリー檜e・F



たいていの弘生の展示は、借景みたく、目に入る風景も取り入れて作品展開をしたいので、基本的にはキャプションや価格は貼りません。
が、今回は画廊企画のため、キャプション・価格をつけた小品一点を出品するので、いつもとだいぶ勝手が違います。
数ある中の静かな一点という訳です。
なので、多くの作家のバラエティーある小品が展示されるので、興味のある方は観にいらして下さいね。


影に導かれる黒い白



今年7月、ギャラリー檜での弘生の個展
わはは、元気だったなぁ〜
↓↓↓


感謝♡




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