川野三郎

言の葉を三十一文字に結んでゆくことで、そこにどういう意味がたちあらわれるのか。それは人…

川野三郎

言の葉を三十一文字に結んでゆくことで、そこにどういう意味がたちあらわれるのか。それは人の心もちに適ったものなのか。その実験としての文学です。よしんばそれが、生きにくい世に生きるための人のなぐさみになるならばと。なお息ぬき・思いつきの歌は、Utakataに投げてます

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九月の自選秀歌

皆様のいいねを励みに、先月もめでたく一日一首(あるいは二首)投稿することができました。自選秀歌にまとめましたので、ご笑覧ください。なお一首は、Utakataのほうから拾いました。 その「虫の音の」だけはそのままの日常詠ですが、それ以外は、純然たる言葉遊びの歌(「しろたへの」「インド亜大陸」)をはじめとして、ほぼ何らかの点でフィクションや空想を含んでいる歌となっています。哲学的な観想をモチーフにした「むすばれて今」は扱いが微妙ではありますが。うちの母親などは「みちのくの」の歌

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九月の自選秀歌

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