医学界新聞『レジデントのための患者安全エッセンス』で「緊急対応の多い救急外来でエラーなく診療を行うために」というテーマの記事を執筆しました。特に新しい内容ではありませんが、ぜひ一度お読みいただければ幸いです。 https://www.igaku-shoin.co.jp/paper/archive/y2024/3568_06
医療安全文化の醸成。 言葉では簡単ですが、全職員が医療安全に対して真摯に取り組める組織になるまでは、本当に困難な道のりだと思います。 病院長や医療安全管理者、各職場の職場長などが、本気のリーダーシップを執らない限り、組織の裾野まで浸透しないんだろうなぁって思います。 頑張れ病院!
学会で専門医資格を維持するために ウェブでFD講習を受けた 航空業界の人が事故を少なくするための講義をしていた 航空業界は、世界の航空事故の原因をみんなで共有するため 極めて事故が少ない業界である それに対して医療業界は、事故を隠そうとする業界だ そんな講義を受けても絵に描いた餅
形骸化する組織のあれこれ。 医療安全においてのダブルチェックって、形骸化されてませんか? ひとりひとりが責任を持って確認と照合などをすれば、形骸化することダブルチェックするための人手不足が解消されるんじゃないかなぁって思います。 とにかく、形骸化していることが多すぎると思います。