かすみ

自分が今勉強している花、自然、庭園、建築、季節の移り変わりや言葉等について素人目線で書いていけたら。 ファンタジー、かわいいもの、想像力を掻き立てられるもの、 あと旅行が好き!特に京都が大好きです。京都のおすすめも紹介できたらいいな…。

かすみ

自分が今勉強している花、自然、庭園、建築、季節の移り変わりや言葉等について素人目線で書いていけたら。 ファンタジー、かわいいもの、想像力を掻き立てられるもの、 あと旅行が好き!特に京都が大好きです。京都のおすすめも紹介できたらいいな…。

最近の記事

08 二十四節気「小雪」七十二候「虹蔵不見」

11月も下旬に入り、寒さもいよいよ本番かと思いきや、思いのほか暖かい日が続いていますね。 この感じだと冬本番の寒さがきたらどうするんだろう…自分… 来週京都に旅行の予定なので、少しでも紅葉がきれいであってほしい… そして雨が降らないでいてほしい… さて、二十四節気では「小雪(しょうせつ)」七十二候「虹蔵不見(にじかくれてみえず)」となりました。 イヤ、一昨日思いっきり見えましたけどね!虹。 新宿を歩いていたらみんな写真を撮っていたので、なんだ?と思って見たら大きな虹。 新宿

    • 07 好きな庭園<旧古河庭園>part2~洋館~

      前回はこちらからどうぞ。 いっぱい勉強した庭園について自分の言葉で説明したいこのシリーズ、第二弾です。 旧古河庭園第二回目は、みんな大好き洋館。 ジョサイア・コンドル最晩年の作品、まさに彼の集大成ではないでしょうか。 彼が長年過ごした日本へのリスペクトがそこかしこにちりばめられています。 実は庭園と洋館は管理団体が別で、庭園が開園していても洋館が休みというのは結構あります。 特に夏とか冬の時期は休館が多いので見学したい場合は注意! 事前に開いているか確認しての来園をおすす

      • 06 二十四節気「立冬」七十二候「山茶始開」

        体調を崩しており、2週間ぶりの投稿となりました。 休職したら体力が落ちて、復職してそこそこ元気なつもりでしたがなかなか治りが遅く、まだ鼻水と咳が出ます。 わたしが風邪をひいている間、季節はゆっくりと進んでちょっと置いていかれた気分。 家の近くの柊木犀も楽しみにしてたのに、花、見られなかったなぁ。 さあ、二十四節気でもいよいよ「立冬(りっとう)」七十二候「山茶始開(つばきはじめてひらく)」。 暦の上でも冬に突入です。 この時期でもまだ今年はコートを下ろしてないですが。 「

        • 05 二十四節気「霜降」七十二候「霜始降」

          今日は二十四節気で「霜降(そうこう)」七十二候で「霜始降(しもはじめてふる)」。 日本の四季の中で霜が降りはじめ、日に日に寒さが辛くなってくる頃。 日本庭園では二十四節気の暦に合わせて冬支度が行われるので、もうすぐ幹にコモを巻くコモ巻きや、松の雪吊りも設えられる頃です。 冬の風物詩がいよいよお目見えです! といっても今日はかなり暑かったですね。 このような場合もありますが、本当にこの暦はよく出来ていて、日々の生活でも季節の変わり目の衣替えや習慣にわたしは結構これを取り入れて

          04 金木犀咲いた

          前回の記事書いた後すぐにつぼみからほんのり芳香がしているのは気づいていたのですが、なかなかいい写真が撮れなくて、やっと今日もりもりのやつが撮れましたのでアップします。 英語ではosmanthus、中国原産で日本でも古くから親しまれてきました。 トイレの芳香剤を彷彿させるということから一時は香りの製品から姿を消しましたが、近年またシャンプーやフレグランスも出るようになってきましたね。 でも金木犀は一番生花がいいな。 まあ基本自然の香りに人工は勝てないと思うのですが、金木犀は特

          04 金木犀咲いた

          03 秋はまだか

          彼岸花が終わり、秋の香りの金木犀がそろそろかと思いきや、開花足踏み中。 東京ではつぼみがかなりついているので、もうすぐあの芳香が漂うちょっと幸せな時期になりそうです。 沈丁花や金木犀、梔子(くちなし)、蝋梅(ろうばい)とか香りがいいお花の時期は住宅街を歩くのもちょっぴり幸せになれます。(この4つは四大香木なんですよー) わたしの鼻は外を歩くときはもう花の香りモードになっているので、普通に歩いていてもわりと「ン!?」って咲いてる花を見つけることができる。 犬か。 家の近くに柊

          03 秋はまだか

          02 彼岸花咲いた

          この時期のお楽しみ、彼岸花が咲いた。 別名曼殊沙華どころか別名や呼び名は数えきれないくらいあるそう。 曼殊沙華なんてこんな立派な漢字がついているのに。 red spider lilyっていう英語名が、花の中二病感と合っていて好きです。 最近は赤白に加えて黄色の彼岸花もあるらしい。 暑さ寒さも彼岸までというけど、本当にこの花が咲くと季節の移り変わりを感じます。 あんなに厳しく感じていた暑さが引き、涼しくなってくるとなぜかほんの少しの寂しさが心の中を一瞬よぎる。 短い秋のあと、

          02 彼岸花咲いた

          01 好きな庭園<旧古河庭園>part1~和と洋の美学~

          いろいろ京都をまわったのでその中で好きなところを書きたいと思ったのですが、それは鑑賞したときの熱い気持ちで書きたいので、もう死ぬほど見ているここを最初の記事にしました。 旧古河庭園 和と洋が調和する大正の庭園 がキャッチコピー。 高低差を利用して造られた高台と斜面に洋風庭園、低地に日本庭園を配する国指定名勝。 みなさんご存じの洋館とバラ咲き乱れる洋風庭園のアレです。 もう好きとかいう次元じゃないし、かなり独学で勉強したので、なるべく分かりやすいように説明していきます。

          01 好きな庭園<旧古河庭園>part1~和と洋の美学~

          00 はじめましてと自己紹介

          文章を書いてオープンにしたいという気持ちをずっと持ち続けて早●年。 やろうやろうと思ってなかなか取り掛かることができず、その間に職場で結構きついことをされて鬱になってしまいました。 休職から約5か月、やっと復職のめどが立ちましたが、大好きだった前の仕事を離れざるを得なくなってしまいました。 それでも自分が勉強してきたことを無駄にしたくないなって気持ちがずっとあって、思い切って始めます。 かすみ とは名前ではないです。 自分の名前から取ってはいますが、名前は2文字なので… も

          00 はじめましてと自己紹介