俳句 綿柎開 の頃
琥珀糖夢のかけらよ処暑という
ふくらはぎさらさら風の朝の秋
処暑(しょしょ)二十四節気
残暑がしばらくとどまるが、朝夕は秋の気
配が漂う
綿柎開(めんぷひらく)七十二候
綿の実を包む萼(がく)が開き綿を吹き始
める頃
写真は 琥珀糖 と 芙蓉の花(墨彩画)
七十二候の言葉に俳句と絵を合わせることに挑戦中(只今43/72)
季語 処暑
お土産に 琥珀糖をいただきました。
この季節にぴったりです。あまりに美しい
ので 忘れないように絵にしました。
彩雲堂 菓子の銘は 氷室
秋
暑い日が続き疲れもピークです。 それでも
朝は涼しくなりました。玄関前の道を掃いて
いると、足もとを風が通り抜けます。
綿の花の実物は見たことがありませんが、先日noteの投稿で 写真を見せていただきました。可憐な白い花びらの中心が紅いのですね。
アオイ科 です。だから ハイビスカスや芙蓉と似ているのですね。オクラも同じ科のようです。