【候記】芹乃栄'24
1年間365日を72個に分けた七十二候ごとに書く日記みたいなもの
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日々
今とても、書きたいんだけれど、新しい生活のルール?みたいなものを自分に課したばかりなので、とても書き切れそうにない。1:00にお布団に向かうから、0:30にはモニターを見ない生活をしようと思っている。あと1分を切った。昨日と今日のことは明日書こう。多分、別の言葉で。
さて現在時刻はは23:35。PCの前にあと1時間近くいられるわけで、たくさん文字が打てるのでウキウキしている。一昨日、家から一番近い本屋さんへやっと出向いた。一番、輝いて見えた本はとてもマットな仕上がりであった。
その本は「石としてある第1号」だ。表紙にも書いてあるまえがきが圧倒的に良すぎるのだ。これは書店員さんとも目を輝かせながら、お話しした。昨年秋に観た映画「石がある」や今読んでいる岸先生の断片的なものの社会学内で「石」に関する話もあり、即購入を決めた。
店員さんとの話はさらに盛り上がり、この本はどこの誰が出している本なんですか?とも聞いてみた。岐阜にあ…え、柳ケ瀬商店街にあるところですか!?(とても食い気味に話してしまった恥)そんなところだったと思います!まさかだった。昨年夏に脳盗のバカデカ広告を見に行った時には行った本屋だった。
現地に足を運ぶことが繋いでくれた縁だなあと感じた。広告を見に行ったこと、暇を持て余し本屋に行ったこと、本を買うために書店に入ったこと、引き寄せの法則みたいなことではなく、体験が紐づいている縁はたまらないなぁ。
そのまま書店員さんと話していると、自分の日記本の話にもなった。締め切りを決めた。今年度内に内容を決め、次の誕生日までに本にする!ご期待は乞わないが、私は楽しみにしてる!
昨日は2025のモットーみたいなものを決めようと思い、真新しいノートに2024の振り返りを始めた。2024のモットーに近いような出来事や年間通して意識していた行動達をリストアップした。それらに紐づく抽象的なキーワードも書いてみた。そこから思いつく何かに出会えたらと思ったが、お呼ばれしてしまい、中断。
夜はパートナーシップや資本主義について酒を飲みながら、話した。誰が聞いていてもおかしくない環境で話したのは初めての体験で自分が今思っていることを言葉にする体験ができてよかった。(めちゃくちゃまごついたが)
珠玉の1本
きく
月曜、朝のさかだち そもそも文化人類学って、どんな学問?
「急に具合が悪くなる」「コロナ禍と出会い直す」などで書店にてよく名前を拝見していて、きっと文化人類学者なんだろうと思っていた。その程度しか知らなかった。より読みたくなってきて、読みたさがそろそろあふれてくるので、「急に具合が悪くなる」を手に取ってみようと思う。
よむ
香山哲 ベルリンうわの空
以前、なかなかの暗がりにいた時に好きな人が、憧れの人が紹介してくれた「プロジェクト発酵記」の著者・香山哲さん。満を持して購入して読んでみた。めちゃめちゃ生活・文化・人間の話。引越してきて3週が経とうとしている。そろそろこの街に関して色々知っていきたい、感じていきたい。いや、体はすでに感じているので少しだけ言葉にしてみたい。
あとがき
今日からは水泉動
地上ではまだまだ凍っているのに、地中では陽気が生じているらしい。
難しい。
視聴作品
きく
よむ
断片的なものの社会学
ベルリンうわの空
石としてある
みる
ブルーロック(38)
チ。(15)
ARCANE2(6-7)
にーよんレター
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