ビジネスにおいて大事にするのはヒトだ。 もちろんモノや技術提供は重要であるだろう。 しかし、それら良いモノを届けるのはヒトなのだ。 届けるヒトがどんなヒトなのか？ そのヒトのフィルターによって、モノや技術に価値がつけられていくことを体感した。

水やりのお手伝いをしたら、デパコスのリップをもらった。大切にしてもらっているという思いが伝わると、帰属意識も芽生えるのか。やる気が出るのは確かだ。私も惜しみなく人に与える人になる。経営側に回った際に忘れないようにしたい考え方だ。

今まで経験できなかったような、嬉しい気持ちを味わえた。自分の頑張りで掴んだものだと思ってた。周りの人たちの支えに対する感謝やその表現がきっと足りてなかった。だから今の孤独で虚しい現実がある。こんな風になるなら、始めから何も無ければ良かった？他人に与えられる人になりたかったのに。