与える人ほど成功する?
最近、与える人を頑張りすぎてしんどくなっておられた方と出会いましたのでこちらの名著をご紹介
いまではyoutubeやブログなど上手に解説されているものも多いので
いまさらながら私が書くこともなかろうか、と思います。
いろんな方のご相談を受けてきた身としては
仕事場の人間関係にはとくによくあてはまるものだと感じてます。
何であの人が出世していい思いばかりしてるの?
あの人努力しているのにもったいない
そんな悲喜こもごもあろうかと思います
そんな理不尽さをすこし明確になる気がします
お勧め図書です
ギバー(人に惜しみなく与える人): ギバーは与えた以上のものを受け取ることができる存在であり、他者志向の思いやりの発想とコミュニケーションが、仕事に大きな成功をもたらすとされています。
テイカー(真っ先に自分の利益を優先させる人): テイカーは自分の利益を優先し、ギブ・アンド・テイクの関係を自己有利にもっていく傾向があります。
マッチャー(損得のバランスを考える人): マッチャーは公平な観点から行動し、ギブとテイクのバランスを取ろうとします。
この本は、ギバーこそが長期的に見て最も成功すると主張しており、他者に対する思いやりと協力が重要である
ギバーの中でも分類ができる
1自己犠牲的なギバー: このタイプのギバーは、他人のために自分の利益を犠牲にすることを好む人々です。彼らは他人に対して惜しみなく時間やリソースを提供し、自分の利益を後回しにします。
2戦略的なギバー: 戦略的なギバーは、他人に与えることで自分自身に利益をもたらすことを理解しています。彼らは他人に対して親切でありながら、同時に自分の目的を達成するために戦略的に行動します。
3感情的なギバー: このタイプのギバーは、感情的なサポートや共感を提供することを得意とします。彼らは他人の感情に敏感であり、励ましや理解を示すことで人々を支えます。
中でも一番成功するのが 戦略的なギバー。
成功しないのが自己犠牲的なギバー。