マティス展、行ってきました! 初期作品、彫刻、舞台芸術、雑誌表紙、切り絵、礼拝堂、、、多岐にわたる作品が見られて面白かったです!! ダンスの習作がすごくよかったなー
マティス展(国立新美術館) 作品点数が多くて見応えがあった。絵画だけでなく彫刻の展示も多い。個人的にはバレエ・リュスの衣装を手がけていたのが興味深かった。ピカソといいこの時代の芸術家はバレエ・リュスと関わりが深いのね。展示ラストのロザリオ礼拝堂の再現、光の演出が良かった。
マティス自由なフォルム展グッズ。ブルーヌードのエコバッグの裏に刺繍ワッペンを貼って、UNIQLOマルニのスカーフ結んだら両A面の主役級バックにグレードアップ!
「天才」にも種類があるが、マティスは「努力型の天才」だろうな、と調べながら思う。デッサンでは、納得が行くまで線を引き直す。裸婦を描くにしても同じモチーフを彫刻でも制作し、フォルムを確かめることをしている。 それらの積み重ねが70歳での「切り絵」技法へとつながったと言えよう