マティス展に行ってきたので紹介するね🤞
というわけで、ここ最近のエモ活を振り返っていくね😌
(エモを)求めよ、さらば与えられん🤞
Ask, and EMO will be given to you.
▼今月観た展示
▶︎マティス展@国立新美術館
マティス展は去年上野で見たので予習はバッチリ。
今年はツツジの開花が早い気がしている。今国立新美術館に行ったらちょうど良いのでは?(天啓)と思ったらやっぱり満開だった。
大好きな谷口菜津子先生の漫画、ふきよせレジデンスで「季節を楽しめる人は生きていく方法を一つ持ってる(朧げな記憶)」と読んだので積極的に季節を摂取していきたい。
お腹が空いてたので先に腹ごしらえ。
満腹になったので、いざマティス展!
アンリマティスは美術史的にはフォービズムで有名な画家なんだけど、今回はフォービズムではなく、晩年に取り組んだ切り絵にフォーカスした展示だったよ🫶
切り絵は絵画と違って、モチーフを切った後に置き場所を変えたり並べ替えたりが自由にできる。制作途中では色んなパターンを試した様子が写っていたよ☺️
今回お目当てだったのはマティスが手がけた礼拝堂の丸ごと再現。
古典的になりがちな宗教装飾だけど、現代的な芸術を取り入れても良くない?な思想の修道士に招かれて、礼拝堂を手がけることになったんだって。
お目当ての実物大に再現された礼拝堂。
ステンドグラス越しに入ってくる陽の光が、礼拝堂の壁や床に描く模様まで再現されている。
礼拝堂の光は外からの採光ではなくて、ライトで再現されているので、1日の光の移り変わりを短時間に圧縮してタイムラプス的に見せてくれる。
この展示が楽しすぎるので見て!!!
今回の展示会では言及されてなかってけど去年の展示で読んだ話で、マティスはこの礼拝堂を「信仰心に関わらず頭がスッキリできる空間を!」な思想で作ったんだって。
まとめ
最近のエモ活、マティス展を振り返ったよ。
今回のエモは
・モチーフを自在に動かせる切り絵の自由さ
・礼拝堂の光の移り変わりが美しすぎた
・国立新美術館のツツジが満開で嬉しい
でしたっ!
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エモーショナルで豊かな人生にしていくぞっ🥰