【 #エッセイ 】キュビスムと私─シンポジウムと倉俣史朗展、グラフィックデザイン展を添えて─
はじめに ずいぶんとキュビスム中毒になっている私は、6月21日に最後となるキュビスム展の観覧をし、翌22日には「キュビスム、美の革命─その生成と拡張」と銘打たれた国際シンポジウムに参加してきた。
今回はこの京都旅行をなるべく手短にまとめていきたい。なにせキュビスム関連の事柄以外でもイベントが盛りだくさんだったのだ。これまでの展覧会についての記事では頑張って解説を試みるなどしていたが、本記事はただのエッセイだと思って読んでいただけると幸いである。
6月21日─22日シンポジ