みっち
お気に入りのもの
行ってきたところ
好きな曲、音楽
思ったことなど
つぶやき
ただ、放つ。無理に追わない。 たんぽぽの綿毛をイメージすると なんとなく力が抜けるような気がして ときどき心の中で 「たんぽぽ~」と言っている。 ギュッとした何かが 少しだけ、ほどける気分。 1mm、浮いてるかも。
図書館で、ふらり覗いた棚。 手製本に関する書籍を発見。 「美篶堂とつくる美しい手製本 本づくりの教科書 12のレッスン」 美篶堂・編 監修・本づくり協会 昔、絵本を製本したくて体験に行ったなあとパラパラめくる。 すると、表紙や見返しに使用する紙素材について興味深い技法が載っていました。 * * * クライスターパピア(糊染め) ドイツ語でkleisterは「糊」、papierは「紙」。英語でpaste paperとも。 糊と絵具を混ぜて紙を染め、模様をつけていく。
ある日、 紙に走り書き。 「そういう風には思えないんだけどなあ」 を大切にしてもいいんだ、 特に弱さに関して。 . . . 心の中の 欠け ひずみ なんか そのへこみがあるから さわっちゃって いとおしい、 ガラスの はし置きの へこみを なでるようなきもち。 緑の はし置き ほしいな という流れで予約。 いざ、ガラスの箸置き作り体験へ。 * * * 紙もの、木の雑貨が好きですが ガラスのものにも惹かれます。 陽が当たり
ハロウィンの夜、図書館へ。 頭の中で流れていたのは 「星めぐりの歌」。 宮沢賢治(1896~1933)の作った歌は 東北生まれの私にとって馴染み深い。 空には雲が長く伸びて、天の川みたい。 街灯がまぶしくて、星は見えない。 * * * noteで好きな曲紹介をしており この歌も書きたいなあと思っていたのですが。 そもそも、いつの季節のことなんだろうと気になって調べてみました。 音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」の歌をこちらに。 初代ボーカルのコムアイさんの声は、あど
投票して、図書館へ。 道すがら、目が合った気がして 戻って写真を撮りました。 ぱちりと写真を撮るとき。 美しい景色を見たとき。 本を見つけたとき。 思い出すのは、 大切なひとだったり どこかの誰かだったりする。 noteを始めて どなたかの日常を身近に感じる そういう瞬間が増えたように思います。 おんなじだ、と嬉しくなって。 ちがう世界を、味わって。 日常が、ふわりと隣に。 私はね、って話したくなる。 ひとりの時間が好きだけど ひとりじゃないのだろう。 * *
ある朝の通勤電車。 おもに黒い色で埋め尽くされた空間。 目の端に、ツツーっと点が下りてきた。 3mmほどの小さな細いクモが、吊革あたりから糸をひいてるところだった。 あ。クモ太だ。 クモは、クモ太。 スズメは、チュン子。 セキレイは、セキ子。 そして、トビ夫とトビ子。 トンビは中学生の頃に名付けた。 実家の川にまたがる電線の上に いつもトビ夫が、とまっていて。 トビ子をずっと待っているんだと 勝手に話を作っていた。 ネーミングセンスは いつまでたっても変わらない。
グラスワインが笑ってるみたい☺ 見えますか?
夜中に途中で起きてしまった。 アルコールのせいかしら。 疲れたときにビールでプハーというのが 体に合わなくなってきたのかな。 「眠るのにも体力が要る。眠るのは水の底に潜るようなもの。深く沈めなくなって、途中で浮き上がってしまう」というようなことを同世代の方がラジオで仰っていたっけ。 どうせ眠れないんだし掃除してみようと 暗がりを裸足でキッチンへ向かったら ガラスの小さな破片が、足の裏にサクッ。 数日前、ガラスの計量カップを割ってしまい それがまだ残ってたみたいです。 あ
先日、髪を染めに行ってきた。 定期的にメンテナンスしないと なかなかどうして、目立ってくる。 一ヶ月過ぎると、かがやき出す、白。 二ヶ月近くなると、コントラストがすごい。 根元に1~2cmあるだけで、どうしてこんなに主張するんだろう。 そしてどうして黒いほうは「くろかみ」なのに白いほうは「しらが」なんだろう。濁点が入ると、綺麗から離れていくような気持ち。 あら、ここに、しろかみが。って言うほうが少しばかり上品じゃないだろうか。しらかみでもいいな。神々しささえある。 30
季節の変わり目とホルモンバランス。眠くてだるくて転がって。note探訪ゆっくりです💦昨日から開幕したBリーグは密かな楽しみ。ころころ転がって応援するぞー
新しい場所は、少し緊張する。 それが楽しいことだとしても。 エプロンのみ持参とのこと。 でも暑さ対策グッズをわんさか持って、出掛けたのは8月初旬。 以前から型染めが気になっていました。 沖縄の紅型の影響をうけた芹沢銈介や、そのお弟子さんの柚木沙弥郎が好きで。 ぱきっとしたモチーフと色彩。素朴な優しさがあり、北欧テキスタイルに通じるよう。 日本民藝館の特別展や、静岡市の芹沢銈介美術館へ伺ったりしたけれど、実際に型染めをした事は無く。 どこかで体験出来ないかなと思い「染の里
昭和の便利グッズ、お風呂のかきまぜ棒。湯かき棒って言うらしい。はげしい雨とか、暑さとか。もろもろの、何かしら。かきまぜてマイルドにできないもんかしら。
ずっときらきらしてる。 まっすぐでシャープな力強い声。 名は体を表すというけど、刀みたい。 細美武士さんはELLEGARDENのボーカル。 (他の名義でも活動をしている) 友人の影響で、何度かライブへ。 当時はELLEGARDENが活動休止中。 行ったのはthe HIATUS。 Zeppの最前列ちかくに陣取って 屈強なお兄さんたちとぎゅうぎゅうになり 頭上をダイブする人々から自分の首を守りながら大音量を浴びる。 美しく、びりびりとした、むき出しの音。 ひとりだったら、行
「お父さんと買い物してくるから留守番しててね」と言われ、なんとなく庭に出た。 カンカン照り。日傘を差して。 お正月ぶりに会った父母は ちょっぴり小さくなっていて、 時間の流れと分かっていても ちょっぴりさみしくなった。 庭遊びが好きな母。 春に入院して、今年は野菜はやめたそう。 畑だったところに花が植わってる。 顔をあげる。 庭の裏に見える景色。 ずいぶん変わったなあ。 近所のおばあちゃんは 娘さんのお宅へ引っ越してしまわれた。 田んぼだったところには、団地が建った。
「ありがとうございます。」 そう伝えて、電車を降りた。 みぞおちあたりが、ふるえてる。 こわかったというより、ただ、衝撃だった。 * * * 金曜の夜。始発駅まで行き、電車に乗った。職場で夕飯を済ませたから、帰って寝るだけ。 左角の席をキープ。音楽を聴くでもなくスマホを見るでもなく、すこし目を閉じて最寄り駅まで。 数駅すぎて、赤い傘の女性が前に立った。その隣で若い女性がふたり、仕事の話。片方の子が話す発音の、「研修」とか「集中」という、shの音が強め。 なんか好きだな。
今朝ラジオで言っていた。「台風は西風に乗れなくてとどまっている」って。あんなに大きな風が、風に乗れないとは。 サンサン、もう少し早い何かに乗っておくれ。 皆さま引き続きお気を付けて🌀