ブーレーズの「ル・マルトー・サン・メートル」を聴きつつ14キロラン。他にメシアンの鳥のカタログ、シェーベルクの弦楽四重奏第2番をジュリアードカルテットで。新ウィーン楽派の音楽はアドルノに夜の音楽と名付けられたけど、夜ランの音楽に使われるとは思いもしまい。 前衛音楽はランに無干渉😆
Ιάννης Ξενάκης(Iannis Xenakis)はギリシャ出身の作曲家。建築もル・コルビジュと仲違いするまでは。 私は前衛音楽結構好き。ブーレーズ、ノーノ、シュトックハウゼンは基本。 クセナキスはボーヴォワール、サルトルもお気に入りでレコードで聞いていたようです。
ポジティブ3行日記(5/30) ・手柄のエプロンに初めて行けた ・手柄地区連合自治会の事業に参加して運営の仕方等勉強になった ・95年のブーレーズフェスティバルでのピエール・ブーレーズ指揮NHK交響楽団「ダフニスとクロエ」の映像を観始めたが、あまりのスゴさに後日観直すことにした。
CDで音楽を聴く。実は録音技師がうまい、という説がある。たしかにマゼール&WPOの”ペトルーシュカ”とか、ブーレーズ&WPOのマーラーの第6交響曲とか、90年代の録音は、アナログ時代の録音に比べて、音の抜けがいいし、錯綜する音の見通しもいい。演奏者の技量が主とは考えたいが、さて…
きのう聴いた曲。ラヴェルの”マ・メール・ロア"と"シェヘラザード"。ブーレーズ&ニューヨーク・フィル。ラヴェルの音楽の精妙さと洗練にしびれる。あとブーレーズたちの演奏にも。精密で、かつ香り高い。ブーレーズの指揮で、オケの音が変わる。バーンスタインのときと同じオケとは思われない。
ストラヴィンスキーの”ペトルーシュカ”に、最近ハマっている。リズミックだけど、親しみやすいメロディーも。ピアノが活躍するのもよい。ブーレーズ&NYP盤を愛聴してきたが、最近ブックオフでアバド&LSO盤を110円で手に入れ、楽しんだ。ブーレーズ盤の緊張感。アバド盤の躍動と若々しさ。