タイタンの妖女 カート・ヴォネガット・ジュニア 著 読了。 わけがわからないまま読み進めたが、途中から主人公(と僕が思う登場人物)が無二の親友にもう一度会えるのか、が気になってしょうがなくなった。 結局のところは、僕が思うに納得のできる結末でよかった。
人間が想像できることは、必ず実現できる。 ――ジュール・ヴェルヌ 萬画を愛読する日本の経営者は多いが、シリコンバレーの起業家はSF小説から範を得ている。 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2212/27/news056.html
『幼年期の終わり』『タイタンの妖女』『ニューロマンサー』を読みながら、SF小説の感想文をどう書こうかと考えあぐねています。そういえばSF小説の感想文を書いたことがなかったので、それも当然の話なのかもしれません。普段と同じように余計な力を抜いて書けるようになるかしら。
お笑いコンビ「爆笑問題」の所属事務所・タイタンの社名は、カート・ヴォネガットのSF小説『タイタンの妖女』に由来する。 同作に登場する生物「ハーモニウム」の描写は、衛星音声放送『St.GIGA』のステーションコールにも用いられた。 https://note.com/okenmagazine/n/n973d4ba1725c
『スローターハウス5』を読み始めた。 小林泰三の『酔歩する男』はこの作品から影響を受けたことに気づいた。 『タイタンの妖女』もそうだけど、根幹にキリスト教の予定説を感じる。