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幼児教育#8 本を読む時間

昨日、ママ友とカフェに行った。

乳幼児を遊ばせるスペースがあって
子連れ以外では利用しなさそうだった。

店の本棚に、たまたま
今年の夏に読んだ小説が3冊あった。

「タイタンの妖女」
「夏への扉」
「1984年」

この夏は何となくSFを読んでいた。
これまで殆ど興味のなかった分野だ。

どれも有名な作品で初心者向け。

「タイタンの妖女」は結構面白かった。
他の2冊は途中から苦痛だった。

本棚に並んだ他の小説が気になるので
娘を連れて、またカフェに行こうと思う。

私がなぜ小説を読むのかと言うと、
日常や現実を忘れる時間がほしいからだ。

ドラマや映画も観るし好きだが、
アジア系の作品はあまり見ない。

日本でも韓国でも中国でも
どうしても現実感や生活感が出て辛い。

欧米の作品だと良い距離が取れるのだ。

そういう意味では、夏に読んだ中では
「プロジェクト・ヘイルメアリー」が
ちょうど良いエンタメで、一番面白かった。

もちろん2歳児を子育て中私に
本をめくって文字を読む時間はない。

今回もaudibleで、
「読んだ」のではなく「聴いた」。

来年、娘が毎日幼稚園に通い始めたら
本を読む時間ができるだろうか?

少しずつ一人時間を増やしたい。
来年が待ち遠しい。

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きなこ
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