独学で成り上がった哲学者【エリック・ホッファー】若い頃に失明して、挫折の日々を送っていたが…ある時、視力が戻り、貪るように読書に明け暮れるようになる📖🧐その体験記を含め、出版社の目に止まり。鮮烈な出版デビューを果たす。沖仲士(港湾作業員)を続けた哲学者として有名。まさにドラマ
〘大衆運動〙 著者・エリック・ホッファー 『失業者たちは、救済策を手渡してくれる人々よりも、希望を切り売りしてくれる人々に従うものである』P33 (大衆運動の最大の魅力)より 本書が出たのが1951年。2度の世界大戦の記憶が色濃く残るなか、そこに到る大衆の力を分析した。刺さる
波止場日記〜労働と思索〜 哲学者〘エリック・ホッファー〙が、1958〜1959年までの出来事の考察を述べている。当時は東西冷戦が本格化した頃で、しきりに共産主義やソ連の単語が出て来る。内容が古すぎると思いきや、急激な社会変化に戸惑う人々の現状に触れていた。今に通じる部分がった
【現代という時代の気質】エリック・ホッファー 『いつの時代にも成長しえない人間はいるもので、社会全体が少年のような考え方や、行動を仕始めることもあるのだ』 第一章の《未成年の時代》で述べた。本書が出たのは1960年代。戦後生まれの若者が、世界中で暴れていた。今はその延長?🤔
『希望は損なわれ易いが、勇気の寿命は長い。希望に胸を膨らませて、困難に挑むのは容易いが、それをやり遂げるには勇気がいる』by哲学者エリックホッファー ゲーテの【ファウスト】の1節から着想した言葉。作家志望者には身につまされるモノを感じるだろう✍️🤭🤔😆
電車に揺られて読書するのも乙なものです。