結局は、こうなる。 彼らと出逢えて良かった、と。 まるで選び抜かれ配役されたかのような、 溝にすとんと嵌まる銘々の形状。 個性と呼んでいいのか、縁の賜物なのか。 身を寄せた組織が真実、特別だったのか。 人間同士が始まると、 かえって孤独に還りたくなる。 立ち去りたくなる。
愛を語り過ぎる者は最も愛から遠く、平和を語り過ぎる者は好戦的で、繋がることを語り過ぎる者は意外と冷たい。ついでに、正義を語り過ぎる者は残虐で、女性の部分をたくさん持った男性はモテる。
こういう自分の歪んだ感性が成長過程で生まれたものにせよ、脳の炎症によるものにせよ、 吐き気がするほど大嫌いで大好きだ(*ˊ˘ˋ*)。♪:*°