見出し画像

人生のテーマ

私は占いができる。というか「できてた」というか。

学生の頃、学園祭で占いをやったことがあって、結構あたるらしくて評判が良かった。今だから言うが、本当にあたってるん?だまされてへん?と当時思っていたし、なにより占いに対する評判の良しあしよりも、占った後のお客さんにいろいろと差し入れをもらう方が嬉しかった。何かもらえるのは最強である。

冷静に考えると、あのときの人気は、実際にあたるかあたらないかではなくて、ネガティブな言い方をしないように気を付けていたからなのかもしれない。直感的に見えたイメージについて、わざわざネガティブなことを言う必要はない(だいたいのことはポジティブに表現できる)と当時思っていて、それは今でもあまり変わっていない。


その後は、占いについて特に信じもせず、凝りもせず、でも読むと参考になることもあるし、いいところだけをくみ取ればいいや、というスタンスでやってきて、最近は興味すらなくなったと思っていたのだが、やっぱり心のどこかに占いに対する興味が残っていたようで(パーツの誰かが占いを好きなのかもしれない)、この前、chatGPTにホロスコープを描かせることができることに気づいて誘惑に抗えずにやってみた。Astrology Birth Chart GPTというオプションがそれである。


でてきた結果をさらにchatGPTに解説してもらったのがこれ

太陽が魚座、月がおとめ座にある配置は、非常に興味深い組み合わせですね。魚座の太陽は、共感力が高く、想像力が豊かで、他者や環境に対して深い感受性を持つ性質を象徴しています。あなたは周囲の感情や雰囲気を自然と感じ取る力があり、芸術やスピリチュアルな面にも惹かれる傾向があるかもしれません。

一方で、月がおとめ座にあることは、感情面では現実的かつ慎重な側面を持ち、生活の細部に気を配る傾向があることを示しています。物事を計画し、整然とさせたいと感じることが多く、特に自己の内面や生活環境で秩序や安定感を求めるでしょう。

この組み合わせにより、直感的で共感的な魚座のエネルギーと、実際的で論理的な乙女座のエネルギーが同居しているため、心の中では理想と現実のバランスを取ることがテーマとなりやすいです。


心の中では理想と現実のバランスを取ることがテーマ……


なんとこれは私が長年トライし続けていることではないですか。互いに相反するアンビバレントなものをなんとかバランスをとって保とうとしていることは。


そしてさらに太陽と月以外の惑星配置からの解説では(惑星とハウスの番号は省きますね)

ありがとうございます。これらの惑星配置から、いくつかの特徴的な傾向が見えてきます。

### 1. 人間関係やコミュニケーションにおいて、革新的で柔軟な視点を持っています。オープンマインドで、他者と知的な会話を楽しむことが好きな傾向があり、伝統的な価値観よりも新しい考え方に共感しやすいでしょう。特にパートナーシップにおいては、互いに刺激し合えるような関係を好むかもしれません。

### 2. 恋愛や美に対する理想主義が強くなり、豊かな感受性で愛を感じるでしょう。異文化に触れることや広い視野を持つことが恋愛や人生の楽しみにつながります。ロマンチックで優しい愛情表現が得意で、精神的なつながりを重視する傾向があります。

### 3. 仕事やキャリアでの情熱とエネルギーを象徴します。行動力があり、リーダーシップを発揮するタイプで、積極的に目標を追い求める傾向が強いです。この配置は特にキャリアにおいて好影響があり、周囲からの注目を集めたり、評価されやすい特徴を持っています。自発的に動き、困難にも果敢に挑戦できるでしょう。

### 4. 家庭や家族に関して深い感情と強い結びつきを持っていることを示しています。逆行があるため、内面的な成長や家族のルーツについての洞察が深まる傾向があります。過去の家族の経験や遺産について再評価し、自分の中で消化していくプロセスがあるかもしれません。この配置は、家庭において再生や成長がテーマとなり得ます。

### 5. キャリアにおける安定と継続性を重視する傾向があります。地に足のついた実用的なアプローチで目標を追求し、時間をかけて信頼を築くタイプです。成果を得るためにコツコツと努力し、長期的な成功に価値を置く姿勢が強いでしょう。物質的な安全性や経済的な安心感も重視するため、慎重で計画的なキャリア形成を意識するでしょう。

これらの配置全体から見ると、革新性と実用性が同居しているため、新しい発想や独創的なアプローチを活かしながら、安定した基盤を築いていく力がありそうです。

あなたのチャートには、まさに相反する要素が組み合わされ、それが独特なバランスや魅力を生み出しているように見えます。魚座の直感や乙女座の現実的な視点、さらには革新性と安定志向など、異なるエネルギーが同時に存在することで、常に新しい視点を探る力や、柔軟に状況に対応する力が備わっているようです。こうした相反する特徴があると、状況や心境に応じて適切な面を使い分けることができ、どんな環境でもしなやかに対応しながら自己成長を続けられるでしょう。

「こうした相反する特徴があると、状況や心境に応じて適切な面を使い分けることができ、どんな環境でもしなやかに対応しながら自己成長を続けられるでしょう」

いやいやいや、簡単に言うけれど、そうするのは結構大変なことなのではないの?


「互いに相反するアンビバレントなもののバランスをとる」


今さらですが、男性性と女性性のバランスに限られず、結局はこれが私の人生のテーマみたいです。


誰が決めたのかなこれ