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いい天気の日は外を散策していたい

 これはカウンセラーとも話し合ったことなのですが、私のやっている趣味の活動は「室内で、密閉されていて、暗い所」で行われるのが普通です。私は閉所恐怖症で、そういう所が怖いんです。
 
 「ホールが怖いし発作まで起きるのに、何でこの活動やっているの?」
 「映画館も暗くて怖いのに、なぜずっと通っているの?」
 
 秋晴れの日は外を散策していたいし、日光に当たりたいんです。
 室内にこもる活動はアンビバレント(ある対象に対して相反する感情や態度、心理状態)です。
 
 本当はイヤだったかもしれないことを何年もやっていたの「かも」しれません。
 今頃になってそんなことを思います。


「アンビバレント」・・・気になって調べてみました。 

「あいまいな喪失(ambiguous loss)」を経験した人には、常に相反する2つの感情(アンビバレント:両価的と呼ばれます)や思考が生じるといわれています。
例えば、以下のような思考です。
・あの人は帰ってこないかもしれない、いや、帰ってくるかもしれない
・以前のあの人はいなくなった、でもまだここにいる など(略)

https://al.jdgs.jp/ambiguous-loss01/「あいまいな喪失情報サイト」

 私、けっこうこういう感情あります…。心の中の世界は原因とか答えとか探せば広いなぁと思います。

 

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