粉微塵

人生実況プレイの転載先。自罰の人に関する記録。昔取った杵柄を活かして詩も綴っている。

粉微塵

人生実況プレイの転載先。自罰の人に関する記録。昔取った杵柄を活かして詩も綴っている。

マガジン

  • ノウタシリーズ

    『の詩』と付くやつは全部こっち。たぶん俺が死ぬまでシリーズの更新は継続。

最近の記事

2024_09/03-09/17

強化喉飴なトローチ 昔は祖母から無限にもらってた 自分で買うのは始めてだ 咳はひとつも出やしない体ではある けれどもまあ電車内はマスクしとくか ヘラるわけでもなく 通り魔やりたい心境なのは相変わらず 言うほど愛しか見えないってわけじゃない 人間ものくっそ多いのに 自分も人間でいるのは変だなと 人間でいたくないなと なんか気色悪いなと 哲学的座礁って感じなのかもしれん ゲシュタルってる場合か? 今月あれだ ハピバスデなんだよな…… 全然ハピハピハ

    • 2024_08/15-09/02

      プロゲーマー界隈に ホロライブのツノガキってのが密に絡んでて 声と喋り方が男子小学生でな そのブラコン話の切り抜きで相当笑えたわ 弟と結婚できるか調べたことあんだとよ かわいいかもしれない 一番ツノガキがVTuberん中で あと あれを恋人にしたいと発想する男は 紛れもなく本当のイケメンな気がする やす子とやらの件 元テレビマンの表現者がたぬかなに触れてて 俺もさすがに言いたいことあったんで たぬかなの切り抜きんとこにコメントしといた お笑い芸人は

      • 【ガールミーツベア】

        どこかに落としてしまった 耳飾りの片割れ 大人の階段に選んだ アクアリウムでの想い出も 今では半分に あの頃から何が変わったの? オシャレの幅が広がって 歌のレパートリーが増えて いっそう好き嫌いの区別がついて いろんなことが上手になった 気持ちの残り半分をごまかすことが特に ある日そうあれは森林浴に誘われた日 彩り豊かに花咲く森の小道 ひとりになっていた私を見つめる眼差し はぐれた半分を見つけた大きな体躯が 「お逃げなさい」と告げてくる あと半分しかない私自身が奪われてし

        • 『ベルフェ』作者朗読

          《泣きのもう一回をもぎ取ってみせろ》

        2024_09/03-09/17

        マガジン

        • ノウタシリーズ
          9本

        記事

          【ベルヘェ】

          命からがら逃げた先で虚無が襲う 何やってたんだ自分はと怠惰を責める どうせ中途半端になるんなら 何もしない方がマシ 毎度の苦笑に尽きて逃げ癖は治らない 明るければ明るい程 そこに必ずできる影も濃さを増す 男のメンヘラは犬も食わないらしい 三つ首の化け犬なら食ってくれるか? うらぶれて遠のいて 椅子取りゲームに参加できず ふて腐れて偽善をぶん殴ったら 咎人(とがにん)の烙印押された ジョークに絡みつく粘(ねば)っこい悪意 安っぽい命が化膿してく 無知蒙昧となじられようと 今の

          【ベルヘェ】

          2024_07/27-08/14

          電車移動 着くまでで人生実況の転載作業したいのに YouTubeの加藤純一の切り抜きのに コメント書いてる みけねこに裏で聞きたいことってのは まふまふとの件じゃなく予想するにあれだろ 飼ってる猫に放置した汚水飲ませてたとか 遺骨を生ゴミに埋もれさせたとか 夫婦の諍い中ドアの開閉でぶつけて殺したとか 加藤純一へ向け衛門から寄せられた ペット関連の噂のことでは? 事実ではないはずだが ペット飼ってる側なら見過ごせんよな みけねこの配信を珍しく覗いた際

          2024_07/27-08/14

          沙羅双樹の詩

          双(ふた)りには都のそぞろ寒さは いと耐え難かったの 地(じ)深く根を下ろした私達に まほろば到る旅支度は適(かな)わず 鐘の音(ね)届かぬ遠方(おちかた)は 深山(みやま)が隠す さぞ是(こ)れ愉快だった事でしょう 奔放気儘(きまま)な根無し草で在れたのなら 傍(かたわ)ら並んで芽吹いたのに 季節の移ろい見送る毎(ごと)に 内なる暦(こよみ)を異(こと)にする 誰しもが常(とこ)しえで居られる筈も無く 源氏蛍舞う可惜夜(あたらよ)が 仮初(そ)めである様に 不変に留め置け

          沙羅双樹の詩

          2024_07/11-07/26

          先日のほうじゃなく話題継続してるほうの 旭川の事件でなんかな 《探偵》が派手に仕事したらしい んでもってこの女の迷彩柄には意味があって 陸上自衛隊のカモフラージュもしくは 先日のほうで挙がった20歳自衛官女との 友人関係を憶測させるよなって話だ 翌日ちょっと京大関係の知人と会う 聞きたいことなんかあったっけなと 今考えてるとこだ なんかあったか……? 禁書『腹腹時計』について聞くのは おもしろいかもな 人生実況だしほぼなんでも書くよ わりと自由に生

          2024_07/11-07/26

          【湯玉】ちょっと語るよ

          #創作大賞2024 #オールカテゴリ部門 〔両親について、少し話そう。あくまで作り話。描写はないから小説ではない。〕 ―――――――――― 美しいルックスと子宝に恵まれた女の自殺。その最終的な引き金が幼子の転落事故での自責だとしても、根っこにあるものは育児ノイローゼの類いなんかじゃなく、夫の稼ぎの実態が被害者ありきの犯罪だと二人目を産んだ後で知り、そうして悩み抜いた末の決断。妻を亡くした男はさすがに省みてか単純に捜査機関への撹乱のためか“表”の専業となったと、相当後に第

          【湯玉】ちょっと語るよ

          2024_06/27-07/10

          白帽ランドセルキッズが電車乗ってる 男児の脚でも俺ら男のと違って綺麗だなと なんだ女が特別ちゃうやんと いくらか気が楽になった それでも女の下半身へ目が行く 自覚を強める 俺は過去現在にかけて 自分自身へなんて酷い事を……と 納得できるかどうか そんだけ……か じゃあ納得できるまで続ける そんだけ 帰り 電車内でテロすんなら 写真のこのポッケの液体みたいな色の薬品を だとか思い巡らせてるとこだ 夏ならペットボトルの飲料に偽装して 特定のとこ以

          2024_06/27-07/10

          【worthy stain】

          山荒(やまあらし)のジレンマは嘘だと聞いた 背にしょった針寝かせて 互いを傷つけ合わないようにもできると なら僕たちが繰り返し汚してきた あの醜いそれぞれの染み いったいなんだったんですか? 悔しさ食いしばり傷口が開く 紅(くれない)滲む なんてざま どこかで会ったことのある烏(からす)が 頸(くび)を動かす 恐怖こそが想像力を作り成す資材 絶対にああはなりたくないって 僕たちはいつも失敗を恐れてた 損失を被ることを怖がってた 仕方なかったんです 誰かのこと傷つけなければいけ

          【worthy stain】

          2024_06/11-06/26

          このアプリ数年で最前線アプリなってんなら 人生実況をこの場で継続するのは やめたほうがいい感じか? 表現ひとつ取っても 危うい思想が垣間見えちゃうしな なんとか世代への悪影響が懸念される 例えば《出生率》について述べると むしろ減るのが豊かさの証拠であって 社会に多くの価値が分布してることで 我が子ぽぽぽん作ってみんなで幸せになるよ の価値が特殊性を帯びたもの扱いになって さらにはあれだ 子ども(のちのちの若者)が社会に多いと 未来が無く過去すら無か

          2024_06/11-06/26

          Vol.8『ルナシーの詩』朗読

          死んだ父は『セーラームーン』が好きだった。

          Vol.8『ルナシーの詩』朗読

          Vol.8『ルナシーの詩』朗読

          ルナシーの詩

          くたばり損ね まるで囚われに服す達磨(だるま) 月の満ち欠け数えては まどろみの妖精に血を吸わせ 幻肢痛を飼い慣らす 在りもしない肥料 草叢(くさむら)に放ってはせせら笑うのだ 癒えてしまえよ何もかも 傷と呼べるあらゆる痛みの源(みなもと) なぜおまえはまだ生きている? 草陰に潜む幽世(かくりよ)の使者は問う 誰だって過去に生かされてる 嘘だって人を救いもする 己(おれ)だって答えを探してる 不確かな四肢ばたつかせ 摩天楼を紆余紆余(うようよ) 虚空を見やればそこに月が在っ

          ルナシーの詩

          2024_05/25-06/10

          ストリートファイターのな 比較的新参の配信者が 初めて自キャラが弱体化されるのを経験し 涙浮かべてるってのを見て ちょっと萌えたわ 配信者の容姿はワイルド系なんだけど さきほど 自身を罰する行為のひとつをした なぁに 京都市内のど真ん中で 見知らぬカップルらを見つめて 胃液を吐いたってだけ 胃液で喉てぃんことか傷んでて にもかかわらず つけ麺のスープを辛いやつで注文して ほいだら後に入店した男の客になぜか先に 俺の選んだスープと麺が提供され

          2024_05/25-06/10

          Vol.7『只者の詩』朗読

          俳優声優等の声真似にあらず。地声。

          Vol.7『只者の詩』朗読

          Vol.7『只者の詩』朗読