やすあき

言葉は“おもい”

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日独伊三国同盟〜独ミュン編〜

講座が終わり、いよいよ念願のイタリア一人旅に向けて、まずは経由地であるミュンヘンへ向かいました。ミュンヘンから飛行機でミラノへ向かう予定で、ミラノへの飛行機まで時間があったのでミュンヘンを散策することに。そのミュンヘンで色々なことが起きたので、その時の出来事をミラノに向かう飛行機の中でメモに書き記しました。それをそのまま以下に載せます。 ミュンヘン事変 滞在してたライプツィヒからミュンヘンに向かう電車から降りて荷物をコインロッカーに預けようと思ったらコインが無くて両替しよ

    • 日独伊三国同盟〜移動編②&ライプツィヒ編〜

      ミラノ→ミュンヘン 今回の目的地であるライプツィヒまでは、ミラノからミュンヘンへ飛行機で行ってそこから電車で向かうという道のりだった。ミラノに到着したのが8時ごろでミュンヘンへ向かう飛行機の時間が16時と時間があったのでミラノ市内へ行き少し観光することにした。 空港から電車に乗り駅の改札を出ると、そこには期待していた以上の風景が広がっていた。イタリアへ行くことは私の中で一つの大きな夢であり、その夢が叶った瞬間だった。とりあえず、何も考えずに散歩しようと思い、街へ繰り出した。

      • 日独伊三国同盟〜移動編①〜

        今回、私は大学のゼミの先生の紹介でドイツにあるライプツィヒでスポーツ関係の講座を受けることになり、ついでに夢だったイタリア旅行に行くことに決めました。そのときの出来事をここに残しておこうと思います。 関空→上海多少、不安はあったが特に大きなトラブルなく上海までたどり着くことができた。 ただ、関空の搭乗口で待っている時にアナウンスがあり、自分の名前が呼ばれた時は少々焦った。何かやらかしてしまったのではと一抹の不安を抱えながら搭乗カウンターに向かった。すると、新しい搭乗券を渡さ

        • ぎり正常はほぼ異常。

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        • 新・パンドラの匣
          3本

        記事

          なんか地元がちゃんと地元してるニュース見てホッとしてる自分にゾッとしてる。

          なんか地元がちゃんと地元してるニュース見てホッとしてる自分にゾッとしてる。

          車の運転とPCのタイピングは人間性が出る

          アンビバレント。「相反する感情や考え方を同時に心に抱いている」さまを指す言葉。 私の心の中は常にアンビバレントだ。だから、いつも自分の考えを書こうと思っていても、書いている途中に違う考えが生まれてきたり、自分の考えに相反する考えが思い浮かんで書けなくなってしまう。小さいときから他人と違う考えをしようとか、色んな角度から物事を見てみようという気持ちが強かったからなのか、よくわからないが、地球の自転のスピード並みにすぐに移り変わってしまう。「自分はこう思う」という強いものがあま

          車の運転とPCのタイピングは人間性が出る

          システムエンジニア

          最近、1日2食生活が続いてる。いや、もはや最近でもない。ここ3年ぐらいずっと続いてる。原因はわかってる。大学生になって生活リズムが瓦解したから。朝起きる時間が遅くなって朝食を食べない生活になってしまった。あと、一人暮らしをしてると、実家と違って、朝食が勝手に現れてくるシステムが導入されてないというのもある。うちの家に導入されるのはいつなんだろうか。甚だ疑問である。 とはいえ、毎日朝食を食べないわけでもない。モチベが高ければ食べる。しかし、多くても週に3回程度。さらに悪いこと

          システムエンジニア

          花粉えぐい。くしゃみって1回したら100回出るのなんなん。ゴキブリかよ。何がくしゃみって200色あるねんじゃ。やかましいわ。アンミカも言葉失うて。ほんで薬もなんで寝る前に飲まなあかんやつなん。普通朝やろ。薬飲む相場は朝やねん。あと目洗う薬。ほり深い人には目ん玉に届かんねん。

          花粉えぐい。くしゃみって1回したら100回出るのなんなん。ゴキブリかよ。何がくしゃみって200色あるねんじゃ。やかましいわ。アンミカも言葉失うて。ほんで薬もなんで寝る前に飲まなあかんやつなん。普通朝やろ。薬飲む相場は朝やねん。あと目洗う薬。ほり深い人には目ん玉に届かんねん。

          扉の向こう

          「興味」と「恐怖」は表裏一体の関係である。「知りたいけど怖い、でも知りたい。」「これ以上知りすぎたら良くないことが起きそう。」そういった経験は誰しもが持つものだろう。そんなちょっとした興味から起きるちょっと奇妙なお話である。 彼は都内の大学に通うごく普通の大学生だ。実家は郊外にあって通うことができないため一人暮らしをしている。奇妙な話の始まりは大学2年の夏だった。彼は家に帰ってくるときにある一つの興味を抱いた。「外出して帰って家に入る前にインターホンを鳴らしたらどうなるんだ

          扉の向こう