私の記事はもしかしたら暗い内容や気分が下がる内容に思える方もいるかもしれませんが、少なくとも私にとっては「子どものころにあったらワクワクして読んでいただろう御伽話」として書いているのです。 そういう人間もいることをご理解いただけると嬉しいです。
大きなランタンが不時着して 温室のように根を生やした 中にはランタンのこどもたちが 夜になると光る練習をしている ほんわりほんわり 優しい光が だんだんと強くなって そのうちまた 空を飛んでいく
羽の生えてくるところを あなたが くりかえしなでて キスをしてくれるから これから生えてくるのか 失くした痕なのか わからなくなったよ