ポテけん
広島市南区似島の記事まとめです。
どんなに前向きに頑張っていても、逆に日々なんの生産性もなく過ごしていても、心をへし折られるような事というのは起こる。 メディアに露出して「あんな風になれたらいいな」と羨望の対象になる人にも、露見してないだけでそういう事は必ず起こっているはずだ。 私的に言い切らせてもらえるなら、生きてく中で一番辛い出来事は「別れ」だ。 引っ越し、離職、破局、そして永遠の別れ。人生には必ず別れがある。 数回前のnoteにも書いた部分もあるが、私も人生でこれまで3度ほど「もう立ち上がれない
2024年11月13日 水曜日 普段は不真面目な私がnoteを書く時だけは自分のことを棚に上げる事にしている。 棚に上げなければ、書ける話などほとんどないのだから仕方ない。 ある意味(と言うよりほとんどは)自戒を込めて書いていると思っていただきたい。 落ちていった砂 一体なんの話だ?とお思いだろう。 この砂とは、砂時計の砂だ。 つまり既にすぎた過去の残骸というか、無限の可能性を秘めていたはずの「時間」の末路だ。 その砂を価値のある砂金にしたのか、はたまたただの
2024年11月12日 火曜日 前にも書いたことがあるが、仕事の移動中に私はaudibleという「聴く読書」のアプリを聴きながら仕事をしている。 書籍を買い、読む時間を確保していた頃より桁違いに読む(聴く)量が増えた。 分野は特に拘らず、面白そうだと感じたままに聴き耽っている。 最近は財務や経営の本が多かったが、今回「ひすいこたろう」さんの「あした死ぬかもよ」という本を読んだ。 自己啓発寄りの本だが「死」を意識して初めて人は生きることの大切さを知るというのが本筋の話
2024年11月10日 日曜日 現代社会においてSNSを頻繁に利用してる人は若年層になるに連れ多くなると思う。 少なくともnoteを読んでおられる方々は、普段からソーシャルネットワークサービスを割とハードめに利用されてるのではないだろうか。 XやInstagramやTikTokなど、重複して利用する人も多いだろう。 私はほとんどXしか使わないが、以前はfacebookをかなり利用していたしもっと前にはmixiも利用していた。 その中で多くの情報が与えられ、大抵の人は
2024年10月30日 水曜 10月27日の衆議院議員選挙も終わり、国会に君臨し続けた自民党の議席も大きく減少した。 自民党と公明党のタッグで長きに渡り過半数を維持して来たが、公明党の圧倒的な減少も相まって自公の合算は215議席になった。 過半数を得るためには233議席必要だ。 代わりに躍進したのは国民民主党などの野党だ。選挙戦以前から、彼らの発信力は与党と比較にならなかった。 結果、多くの浮動票などが彼らに流れた。 衆議院議員選挙後、ひと月以内に新内閣を組閣する
2024年10月21日 月曜 ☂️ 国内は衆議院議員総選挙で各種媒体では自民下ろしの声が過去最大になってるなと感じる。 それはそうだろう。失われた30年という言葉からわかる通り、国民の所得は増えることなく、物価だけ上がり、なおかつ税金や社会保障で給与や財布から巻き上げられる金額はどんどん大きくなっている。 金融の考え方として国内にあるお金の総量というのは不動だ。持ち主が変わってるだけだ。 これだけ国民のお金が減っているのなら、そのお金は何処に行ったのか。 国と一部の
2024年10月13日 日曜 快晴 ザ・ドリフターズ。 日本に暮らしていて知らない人は居ないはずだ。 「ドリフ」の略称で愛されてきた国民的コメディグループ。 志村けん、加藤茶、いかりや長介、髙木ブー、仲本工事(敬称略)の5人がかつての土曜のお茶の間を笑いに包んでいた。 ドリフターズについては来歴が紆余曲折あるのだが(荒井注さんがいたとか色々ある)、ほとんどの人はその5人で認知されてると思う。 ドリフターズというのはdriftersと表記されるように、ドリフト(dr
2024年7月2日 雨のち晴れ 先週から降り続く強い雨の影響で西日本の各地では冠水して大変なことになってる地域が増えてるようだ。 ご多分に漏れず、広島県もウンザリするほど雨は降り続いた。 幸にして数年前の豪雨災害のようにはならなかったが、恐らくほとんどの県民が「嫌な予感」を感じただろう。 そんな雨も今日(7/2)の夕方になってようやく上がり、ずいぶん久しぶりのご来光を拝むことができた。 太陽の有り難さを感じるとともに、むせ返るような夏の暑さを感じた。 さて、掲題の
2024年6月24日(月) この土日は我が町も大雨に見舞われた。 些少の雨なら買い物に行くにも傘を持たないのだが、流石に傘無しではずぶ濡れ確定だったので珍しく傘を持った。 路面に水煙がたつほど降ってたので、車に乗り込む際の一瞬でも簡単に濡れてしまった。 雨が降ると、やる事も随分限られてしまうのだが前々からやろうと思っていた「洗濯槽の掃除」をやってみた。 洗濯槽を満水にして、8時間ほど薬剤を効かせるのだが、たぶん綺麗になったと思う。 「たぶん」というのは、結局排水す
夏至まであと2週間となった本日は6月7日。 6月に入ってから、仕事では既に半袖のワイシャツで働いている。 私の働く業界では真夏でもビシッとスーツを着込む人も多数いるのだが、彼らを心底尊敬する。 半袖でも汗が出るのに、真夏にスーツと長袖ワイシャツだなんて到底私には耐えられない。 何より私はそもそもスーツが嫌いだ。嫌いなのに社会に出てからずっとスーツを着ている。 とにかく動きにくいし、シワや汚れを気にしなければいけないのが理不尽に感じて仕方がないのだ。 理想は作業服か
今月は異様なほど忙しく、帰宅するとシャワーして食事をして少し横になるといつの間にか寝落ち…そんな日々になってしまっている。 言い訳に過ぎないのだが、今週はnoteもサボり気味になってしまった。 忙しいのは元からだが、とにかく今月は日中の運転距離が長過ぎてシンプルに肉体的疲労感でヘロヘロになる。 身体が疲れていると書く内容も思い浮かばなくなり、考えながら寝てしまう…を繰り返してしまった。 今日も往復5時間の運転をして、正直すぐに寝たいのだが幸い明日は休みだから少しだけ余
土日があっという間に過ぎてしまった。 この土日にした事と言えば、寝具の硬さ調節くらいだ。 私の寝るマットレスは4層の反発力の違うマットで形成されている。頭側、腰側、脚側と3部に分かれていて、それぞれが四層構造だ。 一層ずつ組み替えられるので、なるべく硬くなるように組み替えてみた。これまでは買ったときのまま使っていたが、柔らかくてどうにも腰が痛くなるからだ。 試しに寝転んだが、ずいぶん寝心地も変わったなと思ったまま昼寝をしたりなどした。 久しぶりにダメな土日だったと反
5月25日 土曜日。 夜明けは日に日に早くなり、夜7時でも薄明るくなってきた。 昼間は太陽がジリっと照りつけてきて、耳をすませば蝉の声が聴こえてきそうなこの頃。 「ちょっとは人見知りしたらどう?」 身内にそんな風に言われてしまう私は、いつでも何処でも人に声をかける事に躊躇がない。 今でも仕事柄、多くの人の前で講義をすることがあるが緊張のカケラもない。 はたから見れば、コミュニケーションの塊のように見えるらしいのだが、実は違う。 心の奥の本音の部分を完全に開放でき
日付を入れながら「ああ、もう5月も終わりになるんだな」と実感。 愛媛勤務から郷里の広島に異動になって2ヶ月。 まだ何処となく旅先に居るような感覚が拭えないが、日常に於ける違和感は春先よりずいぶん減ったように思う。 体感ベースだが広島はやはりスピードを出すドライバーが多い(高齢者運転が愛媛よりかなり少ない)反面、原付バイクの無謀な運転はほとんど見かけない。 信号無視も愛媛とは比較にならないくらい少ない。 一長一短だが、無謀運転や信号無視は死につながるので、そう言う意味
やたら身体がきつい月曜日。 老体なのもあるが、持病の腰痛とそれを悪化させる長距離運転が立て続いてるのが一番大きな要因だ。 髪は女の命、腰は男の命だとかつて聞いたことがあるが、そういう意味では「私はもう死んでいる」だな。 そもそもの起点は20歳頃にアルバイトをしていた精肉卸の仕事だろう。 まだ何でもやれると過信していた当時。いわゆる精肉店とは違い、卸業は体力仕事だった。 当時にわかに流行り始めた「しゃぶしゃぶ屋」が広島市内に乱立し始め、バイトの仕事に「牛もも肉の配達」
健やかなる国民の皆様こんにちは。 今週は仕事の都合で今日(5/19 日曜)を含め3施設での勉強会を実施したため、脳が疲弊してnoteの更新が出来ておらず。 製品の説明をする「説明会」であれば、さほど疲労もないのですが医療従事者に対し医療の知識を補完する「勉強会」となると講義するのもかなり気を遣うもので。 勉強会というと通常はダラダラと呪文のような資料を使って行うのだが、私はとにかく「形だけ」が本当に嫌い。 時間という有限なリソースを使うなら意味のあるものにしなければな