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#挑戦している君へ

チームブリヂストン×noteで、投稿コンテスト「#挑戦している君へ」を開催します!読んだ人が「一緒に応援したい」「自分もがんばろう」と思えるような投稿を、お待ちしております。

新着の記事一覧

あんたとシャニムニ踊りたい 第7話ー⑥「親切」

 前回はこちら 7  9月に入り、体育祭まであと1週間の休日の早朝。   体を動かす為、親に頼んで購入したジャージと靴を履き、ランニングに出かけた時のこと。  一人、街中を自分のペースで走る爽快感と頭ではいい調子と考えていても、全然動けていないことを自覚しながら、少しばかり、走り込んでいた。  この辺でいいかと思い、クールダウンがてら、公園を散策していると一人、正拳突きを黙々と行っている女性がいた。  「あっ・・・」  「あっ・・・」  あの不良と目が合ってしま

「失敗」なんて存在しないことに気づくと人生が好転する

最近周りで「失敗ばかりしちゃって…」「こんな自分ダメだ…」という言葉をよく耳にします。 「失敗」というのは、主観的にその人が決めていることで、他の人からするとそれは「失敗」ではないかもしれません。 要するに、失敗には絶対的な基準が存在しません。 考え方次第で、どうにでもポジティブに変換することができます。 「いやいや、私はあなたみたいにポジティブじゃないから、そんな考えできないよ」 と思われるかもしれません。 ですが、私も元々ネガティブ思考で、物事を悪い方に捉えが

あんたとシャニムニ踊りたい 第7話ー⑤「親切」

 前回はこちら 6   その日の放課後、今日は待っててと暁からの連絡があったので、近くのコンビニで待機することになった。  「お待たせ!ごめんね、色々立て込んじゃって」   教室に現れた暁は、いつも通りの元気そうな彼女に見えた。  「いいんだけど・・・。話って、なに?」  「息抜き」  「息抜き?」  「何か買おうか?」   暁はスマホを取り出した。  「いいよ、別にいらない」  「いいからさ」   強引な彼女に、私は仕方なく押し切られてしまい、仕方なく、プ

アイコン変えてみました 紹介も変更してます 今の挑戦や葛藤、苦しさ、思いなど増やします いま、チャレンジ中で苦しい方の支えになれるよう、あなたと同じようなやつが諦めずにやってるよ!を伝えていきたい だから、僕が諦めないでチャレンジし続けます! 泥臭くたって良いじゃないか!

あなたの可能性は、そんなものじゃない。「カモメのジョナサン/リチャード バック (著)Richard Bach (原名), 五木 寛之 (翻訳)」

著者と執筆背景リチャード・バック(1936-)は、元米空軍パイロットであり、飛行への情熱が本書の着想につながりました。1970年に自費出版された本書は、当初は30以上の出版社に拒否されましたが、後にベストセラーとなり、20か国語以上に翻訳されています。 バックは、本書について次のように語っています: ▼参考書籍(今回紹介する本書)はこちら 想定読者層キャリアの転換期にある社会人。 自己実現に悩む若者。 組織変革を目指すリーダー。 人生の意味を探求する全ての年齢層。

あんたとシャニムニ踊りたい 第7話ー④「親切」

 前回はこちら 5  結局、二人三脚は石倉先生のチョイスで、別の男子生徒がやることになった。   私は希望通りの玉入れと借り物競争に落ち着き、昼休みを迎えた。    昼食時、私は宮本さんに追求された。  「何で、晴那の誘い断ったん?」  「面倒くさいから」   冷淡な言葉に、宮本さんは呆れた表情をしていた。  「感じ悪」    「それを決めるのは、羽月さんですわ。個人の意思は尊重すべきですわ」  さも当然のように、矢車さんが席に割り込んで来た。  「そうかもし

【エッセイ】18.100日後に福祉でITやる犬

18.プレゼン本番 二チームは、それぞれプレゼンの準備をし始めた。 メンバー四人で編成された我のチーム(Aチーム)は、個々の力は充分に強いが、それはあくまでプレイヤーとしてだ。 現時点ではまだリーダーシップを取れる人物は居なかったように思う。 そして、メンバー三人で編成されたもう一つのチーム(Bチーム)も、ほぼ同じ部分が課題だった。個々の力は強いのだが、今回のプレゼンの体は「チーム内のメンバーで協力し、一チーム一案ずつにまとめて発表すること」だ。チーム内で役割分担を決め

「頑張らなくていいんだよ」にモヤッとした理由

「頑張らなくていいんだよ」 優しさを含んだこの言葉に、なぜかモヤッとしたことがある。 本当にしんどいときに言われたなら、少しホッとするかもしれない。 でも、なぜか違和感が残ることがある。 その正体を探るように自分の心を覗いてみると、 「ああ、わたし、頑張ってみたかったんだ」と、ふと気づいた。 頑張ることをあきらめてきた? 子どもの頃、頑張るのが当たり前の環境だった。 何かを「やりたい」と言えば、「やるならちゃんとやりなさい」「頑張りなさい」と言われた。 適当にや

あんたとシャニムニ踊りたい 第7話ー③「親切」

 前回はこちら 4  今日は9月に行われる体育祭の出場競技決めの日である。   紅組と白組というシンプルな構図で、クラス毎で決定される。   因みに我々、2年1組は紅組である。   運動神経が無いわけではないが、運動を好まない私にとって、この時期は苦痛以外の何物でもなかった。   来年からは、春開催という噂が流れているが、真偽は定かではない。  「なお、暁と緋村は強制参加らしいぞ、頑張れ」   担任の石倉先生は、ぼやくように、その事実を2人に伝えた。  「先生、それっ

あんたとシャニムニ踊りたい 第7話ー②「親切」

 前回はこちら 3  矢車さんの弁当はサンドイッチのオシャレなランチボックス、  一方の間宮さんは愛の詰まったコンパクトなお弁当だった。   私の弁当も負けたわけでは無いが、張り合っても仕方ないと思い、頭を弁当に向けた。  「矢車さんのお弁当って、いつもこうなんですか?とても美味しそう」  「そうでしょ、そうでしょ。いつも、お手伝いさんがわたくしの為に命がけで制作してくれますの」  「凄い、矢車さんちって、お手伝いさんがいるの。ブルジョアね」  「そういう間宮

「あなたは、〇〇できますか?」という問いの向こう側―『やってみます!』の可能性について

はじめに海外移住や転職など、さまざまな環境で直面する「〇〇はできますか?」という問い。その問いに対する答え方が、私たちの未来や成長を大きく左右するのだと感じています。日本では、完璧さを求めるあまり「できません」と断定してしまう傾向があると考えていますが、実際には多少の不完全さがあっても「やってみます!」という前向きな姿勢こそが、成長への第一歩であると最近、感じています。 1.言語と文化が映す自己評価の違い日本においては、謙虚さや慎重さが美徳とされるため、多少の自信のなさが

Vol. 397 さて私はこの8ヶ月間、何をやっていたのか?

約8ヶ月前、私はこのような記事を書いた。 要約としては 「他にやりたい事ができたからnoteの更新頻度を減らすよ〜ん♪」 という宣言である。 まぁ減らすと言いながら週1ペースで書いたりはしていたのだけど、しっかり〝やりたい事〟は果たした。そして目標も達成した。 だから満を持してここに発表する。 私が取り組んでいた事、それは・・・・・・ 【①大規模な減量】結論から書くと、14キロの減量に成功。 40代のBBAが8ヶ月で14キロ減らした訳である。 すごくないか??? まぁ「

どうか、刹那的に生きる私に、存在と永遠の時間軸をください。

立春はとうに過ぎた、2月23日。 桜のイヤリングを付けて家を出た。 同じ高校で、同じ大学。でも、出会ったのは去年の冬。 そんな友人とはじめてご飯に行って、色んな話をした。 どんな生き方をしたいのか、ずっとずっと話していた、気がする。 「案外、刹那的に生きてるね」 そんなコメントをもらって、私は初めて自分が刹那的_とは何だろう_に生きていることに気が付いた。 人生、冒険をしたい。 「何」になるかに頓着はしない_起業家でも旅人でも政治家でも_けど、ずっと素敵なものに吸い寄せ

【詩】一陽来復

脈々と静寂の中でエネルギーを宿す 血管のようだと 私を表してくれた あなた 生き生きと伸びた あなたのそれは たおやかで美しい もう気がついているのでしょう 時がきましたよ もう咲きます

血婚

自分の感情をnoteに残す作業が少し嫌になってきた。記録していく中で思い出す過去が僕には強過ぎるからだ。只々感情の羅列ならメモアプリの方が完結するし、でも文章として自分の感情を表現する作業は楽しいけどやっぱり本来の自分の感情との齟齬が否めないからだ。やっぱり少し綺麗に書いてしまうし、やっぱり少し誇張したりしてしまうし、醜い承認欲求のみが記録されていく感覚が、ただそれだけが残るだけだった。時々書きたい事が無くなる時もある。自分の感情が汚過ぎて本当に書けない時とか、少しの感情の起

あんたとシャニムニ踊りたい 第7話ー①「親切」

 前回はこちら。 1  8月の朝から気持ちがうだるような暑さで、心が折れそうなその日。   久しぶりに教室に現れた人がいた。  「間宮さんじゃん、久しぶり」  「元気してた?」  「生きてたんだね」  「オイ!それは失礼」  様々なクラスの生徒が、間宮さんを囲んでいた。   彼女は、私と同じ小学校の同級生だった間宮さん。   いつもは、保健室で一人勉強をしている校内随一の優等生である。  「いいんです。言われ慣れてますから」  「すいません、コイツ、馬鹿なん

【迷ったらGO!】「やると決める」だけで未来は変わる!挑戦マインドの鍛え方

仕事でも人生でも、思いがけず大きなチャンスが巡ってくることがある。 そんな時、多くの人が最初に思うのは 「自分にできるだろうか?」 という不安。 しかし、「準備が整っていない人には、そもそも声はかからない」。 つまり、不安を感じるようなオファーこそ、迷わず受けるべきなのだ。 「できるかどうか」ではなく「やるかどうか」で決める私たちは、未知のことに対してつい 「自分にできるのか?」と考えてしまう。 でも、成功者たちは「できるかどうか」ではなく 「やるかどうか」

ボーカリスト2人のプロセスを感じて欲しいNAQT VANE Prologue Tour 2025 DUOVERSE ep.1

NAQT VANE(ナクトベイン)はトータルプロデューサー澤野弘之を筆頭に展開する音楽プロジェクトで、2022年9月のスタートより楽曲リリースを中心にさまざまな活動を行っています。 発足の経緯、コンセプトは以前の記事をご一読ください。 NAQT VANEは昨年5月に新メンバーのシンガーソングライターYunoaを迎え、Harukazeとのツイン・ボーカリスト新体制になりました。 同年公開の高橋文哉主演 映画「あの人が消えた」主題歌に抜擢、7th Digital Singl

ジム行けず、デスクに座ってしまった時。

どうして僕はこれを続けられるんだろう? 自分でも何度も考えたんだけど、 結局どこに向かってるのか分からなくなる。 でも、毎回必ず同じ場所にたどり着く。 何度も失敗してたくさん負けた経験があるけど、 それが僕の原点になってる。 正直、みんなに理解されないかもしれないし、 信じてもらえないかもしれない。 でも、届けたい圧倒的な気持ちよさがそこにある。 ストレスがなくなった瞬間。 まるで最高の夕日を見た時のように、 心も頭もすっきりしてすごく気持ちいい。 本当に。 こ

キミとシャニムニ踊れたら 第6話ー⑦「こういう時間」

7  あたしは、妃夜にメッセージアプリで連絡を入れることにした。   部活帰りに、会おうという約束だ。  「暁せんぱぁい、何故、頬を緩めているのですか?」  部室で着替える最中、櫻井があたしに絡んで来た。  「何でも」  「先輩、もしかして、話題の方とデートでもするんですか?」   櫻井の鋭い指摘に、部室がざわつき始めた。  「だったら、何?」  「つまらないですね。もっと、ひえぇとか、ふへぇぇみたいなの期待していたんですけどね」  お前の方がつまんねぇよと言

【初公開?第一弾】学生⇨メンタリスト⇨AD⇨公務員⇨フリーランス!異色の経歴について初めて話してみようと思う

ちわっす!ぼくです(゚∀三゚三∀゚) ウホー! 今日はネットで公開したことがないぼくの摩訶不思議な人生について振り返ってみようと思います。 タイトルに書いてる通りなのですが、多分日本中探しても同じ経験してる人間なんていないはずなので、寝る前の娯楽として読むのにちょうどいい記事になってるんじゃないかなと思います。 実は今年の2月で30代に突入したカイジなのですが、20代を振り返ってみて「もう書いてもええか!」ということで、これまでベールに包まれてきたカイジのこれまでを振り返

ごめんね。わたし、ヒトと仮説しか愛せないの。

行政の長という仕事は、私から見たときに一番楽しそうに見える。 そんな気がする。 正直、選挙に出て勝てるかという話はあるのだけど_それは票がどのようにして動くのかを知っている分_それを乗り越えたら超楽しそう。 裁量権がある。仲間を呼べる。一つ一つの施策の効果が目に見える。国会議員よりも、防衛大臣よりも、正直1人で出来ることは大きい。 しかも、ちょっと楽しそう。 結局エグ単すぎて落としちゃったけど、上山信一さんの書いてる大阪維新の本とか行政経営の本、超楽しい。 出身、大阪

【エッセイ】17. 100日後に福祉でITやる犬

17.プレゼン練習 おじいわん支援員の指示のもと、 皆は取り急ぎプレゼン練習をすることになった。 だが、我々はまだおじいわん支援員とLPの仕事を始めて間もない。メンバー入れ替わりなどもあったので、今のメンバーでチームとしてやっていけるほど、お互いのことを知らない。 まだまだ、とてもチームとは呼べる雰囲気ではないし、おじいわん支援員の指示の意図すら汲み取れない状態だった。 「この部屋のメンバーは現在7人やな。とりあえず、4人のチームと3人のチームに分かれてプレゼンしよう

キミとシャニムニ踊れたら 第6話ー⑥ 「こういう時間」

6  昼休み、ミーティングを終えたあたしは、一路保健室に向かった。  「失礼します」   保健室に入るとそこには、ベッドで横になっている間宮さんの姿があった。どうやら、彼女一人のようだ。  「来ると思ってたよ」   まるで見通していたかのような冷たい声があたしの心に突き刺さった。  「あれって、どういうことなの?」  「さっきの二人三脚ですか?」  「なんで、あたしを巻き込んだの?」  「ごめんね」  「謝らなくてもいいよ。怒ってないし」   何処か、弱気な間

僕の性春をフ×ラしておくれよ

いつも僕の隣には誰も居ない。 僕は複数人が混在する空間よりも、1人の空間の方が好きだ。理由は感情の気遣いをしなくて良いから。感情の気遣いは僕にとっては本当に苦しくて、でも皆んなも絶対誰かに対して感情の気遣いを発動させてるから頑張るしか無い。でも普段は出来るだけ1人が良い。出来るだけ。  今日は懐かしい匂いがした。甘くは無かったけど、何処かに誰かが居るみたいな匂い。僕を見つめながら何処かに誰かが居るみたいな匂い。だから僕はその匂いを感じた後直ぐに左隣を見た。でも当然誰も居ない。

闘争型の挑戦から探求型の挑戦に変わった今、思うこと

反骨精神から挑戦しボロボロになったけど、自分の人生を取り戻して探求型の挑戦ができるようになりました✨ そこで学んだことを言語化してみました💁‍♀️ 闘争型の挑戦 • 原動力:「負けたくない」「見返したい」「この状況を変えなきゃいけない」 • 感情のベース:怒り、悔しさ、悲しみ、劣等感、反発心 • 結果の意味:「勝つこと・成功することに価値がある」「負けたら意味がない」 挑戦の仕方: • 努力を積み重ね、競争を意識する • 自分を追い込むことで成果を出そうと

運動音痴な32歳がフルマラソンに挑戦してみた話

元々、走ることが大嫌いだった。 小学生の頃から高校生までずっとスポーツは続けていたものの、特に秀でたものはなかったし、練習前のランニングがとにかく嫌いだった。 社会人になってからはサラリーマン達がこぞって朝ランや夜ランをしているその習慣が不思議でしょうがなかった。 ただでさえ仕事で疲れるというのに、なぜさらに自分に負荷をかけるのか。 ドSなのか、はたまたドMなのか。 当時、普段運動をすることのないわたしには縁のない行為だと信じていた。 しかし数年前にわたしは突如フルマラソン

努力できない人への処方箋

「努力しなきゃいけないのはわかってる。でも、どうしても続かない、、、」 そんな悩み抱えていませんか? 努力ができないと感じる人には、いくつかの共通点があります。 しかし、それは決して「意志が弱い」とか「才能がない」といったことが原因ではありません。 努力ができないのには理由があり、それを知ることで誰でも変わる事ができます! 1. 目標を小さくする 「よし!今日から毎日1時間勉強するぞ!」 こんなふうに意気込んでも、三日坊主で終わってしまった経験はありませんか?

キミとシャニムニ踊れたら 第6話ー⑤「こういう時間」

 前回はこちら。 5  今日は体育祭の出場種目を決める日だ。   うちの学校は、紅組と白組に別れ、競い合うシンプルなものだ。   毎年、クラス毎に組が選抜される。  うちのクラスは紅組である。   応援合戦から、綱引き、玉入れからリレーと言った一般的な体育祭である。   お祭り女のあたしにとって、これは是が非でも勝ちたいイベントだ。   教室で何に出るかを決める時間となり、加納さん司会の下、話し合いが行われたが、その際、石倉先生から、言葉があたしを駆り立てた。  「なお

『私はどう生きていきたいのか』の、数あるうちの1つのこたえ。

昨今、幸福の最大化だとか、人生で成したいことだとか、そんなことを追い求めて彷徨う人間であふれている。私もその1人なのかもしれない。 正直、そんな大した軸なんてものはいらないと思う。感覚で生きるだけで、幸せになれるだろうし、考えたって辛いときは辛い。わかってるんだけどさ、多分、悩むことが_というと悲劇のヒロインみたいで少し嫌だけど_考えることが、言語化するという行為が、私にとっては楽しいのだと思う。 自分の取扱説明書を作っているみたいで。 幼少期、他人と自身の差異で一度だ

【詩】向こう側

顔を上げると 四角の向こう側は きらきらしてた 深く生きてるみどり色 顔を上げると 四角の向こう側は 紅いドット柄 どうりで寒いはず 顔を上げると 四角の向こう側は 紅いドットがもうお仕舞い 次に芽吹く準備だね 四角の向こう側のドットを見ることは もうない 四角の向こう側が 私の世界になる

翻訳と通訳のさまざまな話(過去・現在・未来)

翻訳は、私たちの世界をかたちづくる上で、極めて重要な役割を果たしてきた。古代文明から現代にいたるまで、人々のコミュニケーション・文化交流・知識の普及に貢献してきた。 今回は、翻訳と通訳の話。 途中『チ。』の内容をあわせて書いていくため、部分的にでもネタバレを避けたい人にはオススメできないかもしれないけれど。他にもさまざまな話題を入れていく。 まずは、起源から。 人類史上最も古い翻訳は、紀元前2500年頃のメソポタミアで行われた。 前提知識として。メソポタミア文明:チ

案外、やってみたら馴染むもんかも。

フィリピンにきて3週間と3日が経過した。あと、4日後に私はこの国を発ち、日本に帰る。さみしい。 今は、原因不明のアレルギーに悩まされながら、生理不順による腹痛と、なぞの胃腸炎(らしい)による発熱と腹痛と、寒気などなどに襲われている。お医者さんの診察が、死ぬほど雑で不安しかない。 ((発熱中でもnoteは書きたくなる)) でも、なんだかんだ、辛いけど、この国を嫌いにはなれなくて。 はじめて、旅に出たのは、1年半前の秋。 色々あって、もう無理だーーーって思って、3週間鳥取

キミとシャニムニ踊れたら 第6話ー④「こういう時間」

4  それは昼休み終わりの出来事。   ミーティングを終え、教室に戻った時のこと。   すれ違う中村を後目に、戻ってみるといきなり、間宮さんが倒れ込んでいたのだ。   すかさず、あたしは彼女を抱きかかえた。  「間宮さん、平気?」  気絶する間宮さんを一度横向けにして、持ちやすい格好で持てるよう、お姫様抱っこの形で持ち直し、一緒にいた朝と共に彼女を保健室に運ぶことにした。  その時、一瞬、妃夜からただならぬ視線を感じた気がした。   何か、怒らせるようなことしたかな?

チャレンジスクールってどんな感じだったの?ー卒業生による生の声ー

⑴はじめに 私は、中学時代に不登校となり、高校ではチャレンジスクールに通っていました。 その後、在学中の大学受験を経て、一般入試で都内の私立大学に入学した経験があります。 「チャレンジスクールとはどんな高校だったのか?」「学校の雰囲気や友人関係、勉強面はどんな感じだったのか?」などなど、実際に卒業まで通っていたチャレンジスクール出身者が気になるあれこれについて、ざっくばらんにお話していこうかと思います。 前半は、チャレンジスクールの現状について基本的な確認をして、後半

妖怪"失敗したくない"を成仏する方法

こんにちは! ライター、ブロガー ビジネススクール「アイオライト」講師 ビジネスブログスクール「ガーネット」講師 さおぞうです。 大人になればなるほど 挑戦することに 「失敗したくない」が 付きまとうことないですか? 私はいっつも 妖怪失敗したくないが そばにいました👻 今日はそんな 妖怪失敗したくないの 正体と仲良くなる方法 を経験を踏まえて お伝えしますね! 失敗は恥ずかしい?カッコ悪い?私は元々プライド高め族😂 かっこ悪い姿は見せたくない! 良いところだけ見せ

【なおねえの本棚】 #46 「知の体力」

知の体力私が購入した当時の帯は、池上彰さんが書かれていました。 池上彰好きであるなおねえは速攻買いです!😁 無条件の買い(笑) その時の帯はこうです 「少しずつでも自分の能力を超える課題に挑戦し続けていると、いつしか人は大きく成長しているはずです。 あなたも知の体力をつけて挑戦してみてください」 いま改めてその言葉を読むと、今現在の私にドンピシャです💪 永田さんは、歌人であり、細胞生物学者。京都大学名誉教授、京都産業大学名誉教授でもあられます。 いま社内プロジェクトで社

ドリームキラーを味方につける3つの方法|周りをドリームキラーにさせない為に

新しい挑戦を始めると、必ずと言っていいほど周囲からのネガティブな言葉に直面します。 「本当に大丈夫?」「そんなことやって意味あるの?」そんな言葉をかけられると、不安になったり、自信を失ったりすることもあると思います。 そこで前回の記事では、ドリームキラーの影響を最小限にするための3つの方法をご紹介しました。 ① 適切な距離を取る ② 自分の信念を強く持つ ③ 相手の意図を理解する ↓前回の記事はこちらから これらの対策を実践することで、ネガティブな言葉に振り回されず

キミとシャニムニ踊れたら 第6話ー③「こういう時間」

 前回はこちら 3  その日は妃夜と目は遭っても、話しかけることは無いまま、教室を後にした。  部員全員を集め、今日は競技場内での陸上部のミーティングから始まった。  「今日から、〇〇中女子陸上部部長に就任しました。暁晴那です。これから、宜しくお願いします」  顧問の小松先生他、女子陸上部員含む全員からの拍手を貰った。   あたしの挨拶の後、朝が登壇し、挨拶を続けた。  「副部長の朝です。駅伝大会は優勝しか眼中にないので、そのつもりで」   朝の直球過ぎる言葉に、

可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い

また1人絶望させた。 俺の才能が 強過ぎて、 光過ぎて、 「勝てない」って笑 まあ、 このnoteを書き始めた時から、 「俺に勝てる奴何処に居んの?」 って気持ちは 0.0000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000

20歳、僕が見つけた「恩返し」のカタチ。

20歳の誕生日、新たな出発点 2025年2月14日。 20歳の誕生日、僕は今日、人生の新たなスタートラインに立ちました。 両親と兄の笑顔、温かい食卓、当たり前だった日常。 それら全てが、今の僕を形作るかけがえのない宝物です。 両親への感謝と、未来への誓い 「やりたいことを、やらせてあげたい」 そう言って、僕の背中を押し続けてくれた両親。 その深い愛情と信頼があったからこそ、僕は迷うことなく、 自分の心の声に従って生きることができました。 だからこそ、僕は心に誓います

キミとシャニムニ踊れたら 第6話ー②「こういう時間」

前回はこちら。 2  教室での天たちとのやり取りを終え、あたしは妃夜に挨拶をした。  「おはよう、佐野っち、妃夜」  彼女は視線を合わせても、逸らすばかりだった。   あたしは引きつった笑顔のまま、自分の席に着いた。  あの夏祭りから、三週間。連絡を取ったりもしたが、直接会うのは、今日が久しぶりだった。   まるで、最初に戻ったかのように、妃夜の顔は何処か、余所余所しいものに見えた。  今日は始業式もあって、あたし達陸上部やその他運動部が表彰する為に、待機していた

可愛いくてカッコ良いともくん

可愛いくてカッコ良いともくん 昨日の夜に行ったスペース中にとある子からLINEでメッセージが来た。「昼間か夕方にスペースする予定なんだけど来ませんか」(この時午前0時を回り日付は変わっていたので明日の事の様に話しているが正確には今日の事である)と言う内容で僕はその子とまあまあの頻度でLINEをしてて、いつも僕のスペースにも来てくれてるし(多分)いつも僕のnoteも読んでくれてるし(多分)別にその子に対して嫌いとかそんな感情も無かったので、脳内を動かす事無く了承した。そして、

【自己啓発ポエム】1%と99%

例えば 1%の可能性と 99%の確率 どちらを選ぶ? 非現実と現実 この違い まるでカップラーメン 今日まで必死で生きてきたんだ 確率で生きてきたんじゃない なら 1%の可能性にかけてみる 無心で頑張れば 確率を超えた可能性は花開く 参考文献 ↓↓↓ ✳️.マガジン一覧過去記事をまとめたマガジンを掲載致します。 宜しければご覧ください。

指の皮が捲れるまで

大観衆の前で、歌うこと。 自分の絵を大好きな人に見てもらうこと。 大きな舞台で、光と音に包まれて踊ること。 写真を撮ること。 映像を残すこと。 熱狂する観客の前で、楽器をかき鳴らすこと。 好きと拘りの詰まった料理を創り出すこと。 空間をデザインして、ワクワクしてもらうこと。 自分の可能性を広げてくれるような、 ワクワクする生き方をしている人と出会うこと。 自分の好きなことを通じて、 誰かを喜ばしたい。 笑顔になってもらいたい。 優しくて力強い生き方をしてみ

やあ、おはよう。 ○○力をつけるって目標。 意志が強そうだよね。 反面、言葉が便利すぎて。 実は抽象的で具体性に乏しい。 ただ、プロセスを具体化するのが先でもない。 何が「○○力を付けたい」と思わせているのか。 それが明確になって、初めて良いプロセスが決まる🍀

ここから這い上がる|私の人生を変えた今日から実践できるマインドセット

皆さんこんにちは、あるいはこんばんは! しゅしゅです。 本日も読みに来てくださり ありがとうございます💁‍♀️ まずはじめに、現状を変えたいのに 変えられない。時間ないしな。 ちゃんと準備ができてから行動しよう。 そう考えたら、何も進まず時間が過ぎていき 自信もなくて不安になってしまう そんな経験はありませんか? 私にはそんな経験がありました。  そんなあなたに知って欲しい📣 でもその考え方 実は逆なんだよ〜。  ってあの頃の私に教えてあげたい。 これから何かに挑戦

コーヒーロール食パンを作りました。見た目は100点なんですけど、冷蔵庫に入れて、朝焼こうとした結果、中が生焼けでした。調合が良くなかったかもしれませんが、大失敗、二度焼きしました。また同じ轍を踏んでしまいました。また作りたいと思うので、教訓として貼っておきます。パン作りは楽しい。

キミとシャニムニ踊れたら 第6話ー①「こういう時間」

1  新学期が始まり、今日から、新生陸上部は動き始めようとしていた。     はずだった。  「ピューピュー!」  「何やってんすか、元部長」   「何って、後輩ちゃんと遊んでるんだよぉ」  「先輩もやりましょうよ、ゲーム」  早朝の部室にて、元部長こと、宝多先輩と後輩の櫻井の2人はゲームに興じていた。  「先輩、此処は遊び場じゃないんですよ。それに、引退したんですから」  「まぁだ、国体がありますぅ~。それに推薦もあるし、怠けるとダメなんで、部活には来ていい

あんたとシャニムニ踊りたい 第6話ー⑦「クレープ食べに行こう」

7  春の匂いが香る中一の3月。私は間宮さんと校舎で遭遇した。  「羽月さん、お久しぶり」  「間宮さん」  「最近どうですか?お元気でしたか?」  「まぁまぁです」   そう答えるしか、無いだろうとは思ったが。  「私は元気モリモリで困っちゃう位」  「へぇ~」   言葉に詰まった。体調不良で、休みが多いこの人に「そうですね。元気そうで何よりですね」と言うのは、流石に言葉が見つからない。  「ごめんなさい。言葉に詰まらせちゃって」  「いえ、そんな」