猫ムスメ

元・落語ブログを書いてた人。11年続けた同ブログを閉鎖するも〝書きたい欲〟にかられnote開始。10歳上の夫・5歳の息子と暮らす専業主婦。主に子育て・発達障害・swallowsについて。あとは気の向くまま。「♡(好き)」を押してくれると励みになります。

猫ムスメ

元・落語ブログを書いてた人。11年続けた同ブログを閉鎖するも〝書きたい欲〟にかられnote開始。10歳上の夫・5歳の息子と暮らす専業主婦。主に子育て・発達障害・swallowsについて。あとは気の向くまま。「♡(好き)」を押してくれると励みになります。

最近の記事

Vol.384 「2階建てバス」

「2階建てバスに乗りたいよぅ」 我が家の6歳児が言った。 キッカケはたまたま開いた図鑑に2階建ての『はとバス』が載っていた事。 元々はとバスの存在も2階建てバスの存在も知っていた息子だが、『2階建てのはとバス』なるものが有ると知り、ハッとしたようだ。 これ、どこに乗るの? 1階? 2階? キラキラした目に見つめられ私はスマホを開いた。つくづく甘い母親である。 …で、予約したのがこれ。 2階建てオープンバスに乗り都内を廻るコース。 1時間なら丁度いい。6歳児でも飽きな

    • Vol.383【メガソーラー反対】父、勝訴

      約1年半前、ある記事を書いた。 それは 『故郷(静岡県)にメガソーラー計画が持ち上がっており実家がソーラーパネルで囲まれそうだ』 『私の父が反対派住民代表として立ち上がり必死に反対運動をしている』 というものだった。 この度、その一連の出来事に結論が出たため記す。 これは地元タブロイド紙である。 色々差し障りがありまくるためボカし多数で申し訳ないが、大体の概要はお分かり頂けると思う。  地域住民の反対を受け計画中止 …つまり父が勝ったことになる。 感想としては〝よく

      • Vol.382 息子(6歳)の愛読書

        息子(6歳)はシンボリックな形が好きだ。 例えばロゴマーク。 企業やブランドのロゴマークを指差しては「これ何のマーク?これ何のマーク?」と聞いてくる(たまに他人が来ている服を指差して聞くのは止めて欲しい😅) さてそんな息子が最近ハマっている本がある。 その本とは  『わかる身につく交通教本』免許更新の際に渡されるアレである。 この本を熱心に読む人って他にいるだろうか? 甚だ疑問だが息子はここ1ヶ月くらい飽きもせず毎日毎日じっくり眺めている。 興味の対象は道路標識。

        • Vol.381 豪華クルーズ船の旅?

          豪華クルーズ船に乗ってきた。 ただし「旅」ではないw いわゆるランチ・クルーズというやつである。 日の出埠頭出発の 「TOKYO BAY Symphony Cruise」 今回これに乗った理由は高校時代からの悪友Cちゃんに誘われたため。彼女は添乗員の仕事もやっておりそのコネクションで声を掛けてくれたのだ。 折しもちょうど6歳の息子から「おふねに乗りたい」とせがまれていた私。文字通り〝渡りに船〟とばかりに即・乗ることを決めた。   日の出埠頭を出航後、レインボーブリッジ

          Vol.380 今、特別支援教育で起きていること

          先日、息子(年長組)と小学校に行ってきた。 特別支援学級の体験授業を受けるためである。 「知的学級」と「情緒学級」2つの授業を体験させてもらったが実際の現場を見、また話を聞き、色々と思うところが有ったのでまとめる。 少々長くなるがお付き合い頂きたい。 【1.支援を必要とする子は急増している】息子の通うことになる市立A小学校は現在児童数523人だ。しかし支援学級が9クラスある。支援学級に通う子供の数は57人。つまり1割を超えている。しかも年々増え続けており来年度(息子の入学

          Vol.380 今、特別支援教育で起きていること

          Vol.379 義父(90歳)の夢を叶えた話

          「⚪︎⚪︎君のランドセル姿を見るまではなんとか生きていたい」 これは息子(6歳)が生まれた際、義父の口から出た言葉だ。当時義父は84歳。 16年ぶりの孫、しかも唯一の内孫誕生がことのほか嬉しかったようだ。その後も会う度に言われたので本心だったのだと思う。 ・・・で、今回。 その夢を叶えることが出来た。 と言うかその為に新潟まで行ったのだ。 (アパホテルに泊まって…ねw) 実は義父、とても矍鑠としていて89歳まで一人暮らしをしていたのだけど、90歳を迎えついに認知機能が低下

          Vol.379 義父(90歳)の夢を叶えた話

          Vol.378 私がアパに泊まる訳    

          三連休で新潟に行ってきた。 90才の義父に会うためである。 今回宿泊したのは「アパホテル新潟駅前大通」。 息子を連れてビジネスホテルに泊まるのは初めてだった。 今まで〝幼児がいるし〟とプラス数万円出してでもゆったりした三食付きの旅館に泊まっていた私達が、初めてビジネスホテル、しかもアパに泊まったのには訳がある。それは応援だ。アパホテルを応援すべく今回の宿にした。 ではここからその訳(2つ)について述べる。 【①トランスジェンダーへの対応が素晴らしい】「大浴場の男女の判断

          Vol.378 私がアパに泊まる訳    

          Vol.377 懐かしの葛西

          連休最終日。 江戸川区葛西に行ってきた。 私にとっては懐かしの街である。 何故ならお隣・浦安市に住んでいたから。 しかも結婚するまで11年間住んだ。 そして後半の数年は縁あって葛西にちょいちょいお邪魔していた。(これについては後述する) とにかく私にとっては「青春の街」なのである。 まずは葛西地下鉄博物館へ。 大宮の鉄道博物館と名前は似てるが規模は全く違う。 数十分の1レベルだがこちらの方が古い。 1986年開館の老舗だ。狭いが子連れには丁度良く乗り物大好きな息子も楽しん

          Vol.377 懐かしの葛西

          Vol.376 人間ドック明けに爆食する女

          今、私は東京駅にいる。 大丸12階のビューレストランでビュッフェに挑んでいるのだ。 おひとり様でね!!!!!笑 何故ひとりでこんな所にいるかというと、人間ドックだったからだ。年に一度のドック。 夫の会社の福利厚生で配偶者の私も無料になる。 そこで会社指定のクリニックを受診すべく単身上京した訳だ。 人間ドックは決して快適なものではない。 でも毎年1つだけ楽しみがある。 それがドック明けのランチなのだ。 なにせ前日の夜から何も食べていない。 しかも私はこの日に備え1グラ

          Vol.376 人間ドック明けに爆食する女

          Vol.375 「6歳」

          息子が6歳の誕生日を迎えた。 ここ1年で感じる成長はやっぱり 「食べられる量が増えた」 ということかな? 今回もあの量を難なく完食していたし…(^_^;) 息子は赤ちゃんの頃から摂食に問題を抱えていて離乳食は完全拒否だった。 ようやくドロドロの物を食べられるようになったのは2歳頃で、普通の幼児食を食べたのは3歳。 その3年間、私はどれだけ悩んだか分からない。 ⚫︎車で片道1時間半かかる病院(摂食指導専門医)まで3年通う ⚫︎食育アドバイザーを自費で雇う ⚫︎高額な幼児食

          Vol.375 「6歳」

          Vol.373 夫、乗っ取られる

          夫がサイバー犯罪の被害に合った。 プレステのアカウントを乗っ取られたのである。 playしようとしたところ何故かログイン出来なくなっており、登録のクレジットカードで勝手にゲームまで買われていたそうな。 こんなこと初めてなので夫婦してビックリ‼︎ しかし驚いてばかりもいられない。 このまま放置すれば次々買い物をされてしまう。 そこで夫、慌ててサポートセンターに電話しようとしたが、チャットしか無い(あるある)。 そしてチャットを試みるも100人待ちとかで繋がらない(あるある

          Vol.373 夫、乗っ取られる

          Vol.372 登りたいと君が言ったから

          「つくば山にのぼりたいよぉ」 息子(5才)が言った。 デジタルフォトフレームに出てくる結婚前のパパ・ママの写真を見て、これはどこ? ボクも行きたい! が始まったのである。  このク◯暑いのに登山かよ いやいやそんなこと思ってませんよ〜🤫 子供が喜ぶ為なら何でもする、それが親なのだ。 で、行って来た。 筑波山と言えばガマ。 巨大ガマがお出迎え。 帰りは再び40分ほど歩きロープーウェイの駅へ。 ちなみに子連れなので40分位かかったが大人だけなら15〜20分で着くらしい。

          Vol.372 登りたいと君が言ったから

          Vol.371 【note】新たなステージへ

          しばらくの間noteの更新頻度を下げる そう決意した。 一部のフォロワーさん達には軽くお話しをさせて頂いたのだけど、理由は 他に時間を割きたい事ができたから ただ単にそれだけ。 別に飽きたとか嫌になったとかでは全くない。 シンプルにやってみたい事があり、それには多少の時間が必要。でも今のままでは難しい。 そこで時間配分を見直した結果、noteを書いていた時間をそれに充てる事にした訳だ。 ただ、私はnoteが大好きである。 ここで知り合った皆さんの事も大好きだし出来るだけ

          Vol.371 【note】新たなステージへ

          Vol.370【都知事選】 カレー味のウンコか、ウンコ味のカレーか

          カレー味のウンコか、ウンコ味のカレーか なにやら猛烈に下品な話で申し訳ない。 決して普段からウ⚪︎コだのチ⚪︎コだのウ⚪︎コだのチ⚪︎コだのウ⚪︎コだのチ⚪︎コだの言うタイプではないのだけど(←言ってる‼︎笑)、ある時事問題に触れる度このフレーズが湧き上がってくるのだ。 だから成仏させるためここに書かせて頂く。 もしこれでフォロワーが減ったらそれまでだ。 その時事問題とは   東 京 都 知 事 選 「緑のタヌキ」と「赤いキツネ」である。 56人いる候補者の中でこの2

          Vol.370【都知事選】 カレー味のウンコか、ウンコ味のカレーか

          Vol.369 【発達障害】普通って言わないで

          「なんか〝普通〟な感じですけどねぇ」 これは最近ある人に言われた言葉だ。 息子(5才)を見て、のことである。 息子は発達障害の1つ自閉スペクトラム症を抱えており、かなり「特性」も持っている。でもその特性は表面に表れにくいもので短時間接しただけでは分からない。療育施設でもダウン症のお子さんなどはひと目で分かるが自閉は親に聞かなければ分からない。それが発達障害なのである。 で、冒頭のセリフだ。 私は特に隠すでもなく息子の障害を人に話すのだが(※もちろん話の流れで発育の話題

          Vol.369 【発達障害】普通って言わないで

          Vol.368若者が選んだ安倍晋三100のことば

          私が最も尊敬する政治家・安倍晋三元総理。 彼が凶弾に倒れたのは2022年7月8日。 早いものでじき2年が経つ。 目まぐるしく変わる世界情勢の中で、何度 「安倍さんが生きておられたらどうされただろう?」 そう思いを馳せた日本人は私だけではない筈だ。 もし安倍さんが生きていたら天下の愚策「LGBT法案」など成立しなかったし、日本の豊かな自然を破壊しC国製のパネルを敷き詰めるなどという亡国行為も絶対に許さなかったと思う。 安倍さんは真の愛国者だった。 そんな安倍さんが生前に残

          Vol.368若者が選んだ安倍晋三100のことば