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「日本の学校って、サイズがひとつで革靴しかない靴屋みたい」スパイシーな個性を楽しみながら子育てをするために
珍しく、夜のオンラインセミナーに参加しました。
新時代の子育て・親育てについて4カ国の専門家ママが国を超えて語り合うという内容で、アメリカ・スペイン・オーストラリア・日本から、発達特性プロコーチや精神専門医の方、保育士さんやギフテッドの子どもを持つ絵本作家さんという超豪華メンバーが集結!な会でした。
1時間半という限られた時間のなか、信じられないほど濃ゆい話が繰り広げられていてずっと心が震えっ
オブラートに包みすぎないで
先日、スレッズである投稿が目に止まった。
これ、何問題?とコメント欄を見ると、
「それはカビです」「わかるでしょ」ということらしい。な、なるほど...。
これはわたしの感受性の問題かもしれないが、わたしは「沈殿物」という言葉とカビとが繋がらなかった。わたしの印象では「沈殿物」という言葉は、カビよりも麦茶を入れる際に出る葉っぱカスの方が近い。だから「あのカスが出ないって無理じゃない?」と思ってし
海のはじまりで見る「有村架純かわいそう」の意見について
夏ドラマ『海のはじまり』にはまっている。
はまっているがゆえに、偶然見かけた『海のはじまり』にイライラする人多発…という記事に目がとまった。どうやら評価を下げる理由は、一言でいうと「有村架純(弥生さん)がかわいそう」らしい。
「大好きな目黒蓮が大嫌いになるかと思うくらい夏に幻滅、イライラしました」「弥生さん不憫すぎんか」
みたいな声がたくさんあるようだ。
この声にちょっとモヤモヤしている。
映画『僕は君たちを憎まないことにした』を観て、私も人を憎まないことにしようと思った
昔、スナックで働いていた時、ちょっと悪そうなお客さんに「あんたはここぞという時、人を殺せるタイプの人間だ」と言われたことがある。ああそうだろうなと思った。もしも誰かによって大切な人の命が奪われたら、私は報復に行くだろう。返り討ちにあったっていい。私はそういう人間だと思う。
幸いそんな機会は訪れず平穏に暮らしていたので、その会話をすっかり忘れていたけれど、映画『僕は君たちを憎まないことにした』を観
出産するとキャリアは止まるのか
第一子を妊娠したとき、大きな幸せとともに大きな葛藤が訪れた。
子が生まれるのはうれしい。たのしみだ。
だけどフリーランスになって3年目、このタイミングでキャリアを止めることになるのか。
不安だった。
いつからいつまで働けないのかよく分からないし、会社員はだいたい一年ほど育休を取るらしいけれど、フリーランスの私が1年も休むのはリスクだ。1年の休暇が向こう5年に影響するかもしれない。そもそも育休手
ビーツだっておいしい
わたしはビーツが苦手だ。
かわいい色味で惹きつけておいて、食べると土の味がする(ことが多い)。
栄養価がとても高いし、家で取り扱うと手が真っ赤になるのでなるべく外で食べたいのだけど、外で食べてもやっぱり土臭くていつも後悔する。
苦手でありながら永遠の憧れみたいな存在。
好きになりたいけど好きになれない存在。
そんな
ビーツ
が
おいしいお店を見つけたよ。
読谷村のPastaカフェ「の
みんなやってる凄いこと
子どもってやつは、なんと教わることの多い存在だろう。
母になり、2ヶ月と少し。物理的にはお世話をしているけれど、精神的にはめっちゃ育てられているなと思う。
なにより、出産という壮絶な経験をたくさんの女性たちが済ましてきたという事実に、いまさらながらビビる。少なくとも1世紀分くらいの期間内に日本の人口一億数千万人分、この国のどこかで妊娠と出産が行われてきたのだ。そして今この瞬間もきっとどこかで、
自分らしく働くってなに。私にしかできない仕事なんてこの世にあるの?の答え
原稿を書くとき、いつも陥る沼がある。
それは既定の文字数に対し、下書きが倍以上になってしまうこと。
先日ついに、500文字の原稿に対して3000文字を書くということをやらかしてしまい、2日がかりで文字数削減を行う羽目になった。馬鹿である。
だけど私はこの件については反省しない。なぜなら大好きな脚本家・坂本裕二さんが、こう言っていたから。
書きすぎてしまう私はこの言葉にとても救われたし、残った