ため息は味方！敵じゃない！やる氣と元氣を取り戻す秘密の呼吸法
「会社行きたくない…」「なんかやる気が全然出ない…」
週明けや連休明け、そんな氣分になること、ありますよね？
特に連休明けなんかは、その氣持ちが一層強くなるかもしれません。
そんなとき、人は
ため息
をつい吐いてしまいます。
「ため息を吐くと幸せが逃げるよ…」なんて言う人もいますが、
本当にそうなんでしょうか？
僕は全くそう思いません。
ため息は、
カラダとココロを
リラックスさせる大切な行為なんです。
ため息を吐くとき、
カラダはこう言っているんです。
「今、頑張りすぎてるよ！」
「そんなに緊張しなくてもいいよ！」
ため息は、
無意識にあなたをリラックスさせようと、
強制的に息を吐かせているんです。
ため息は息を吐くこと
息を吐くことで、
自律神経の副交感神経が優位になります。
副交感神経は
リラックスモードに入るスイッチです。
そして回復のためのスイッチです。
つまり、ため息を吐くことは、
リラックスして、カラダを回復させるモードに入る準備を整えているわけです。
リラックスモード、回復モードが
不幸せなわけがありませんよね。
むしろ、大歓迎です！
だから、ため息を吐いても、幸せは逃げません！
緊張している時
頑張りすぎている時
やる氣が出ない時
集中できない時
疲れている時
どんどんため息を吐いてください！
もっと効果的なため息 〜秘密の呼吸法〜
さらに、どうせため息を吐くなら、
もっと効果的なため息を吐く方法があります。
それは、ため息の最後にちょっと強めに吐くことです。
たったこれだけで、
肺の中に溜まった古い空氣を
たくさん出すことができ、
代わりに新鮮な空氣をいっぱい吸い込むことができます。
酸素がたくさんカラダに入ると、
元氣もやる氣も自然に湧いてきますよ！
元々は、カラダが疲れている時に、
新鮮な酸素を強制的に取り入れるための
カラダの素晴らしい行為が「ため息」です。
その素晴らしい行為をさらに進化させたのが、
「ため息」の最後に強く息を吐く方法です。
ため息をうまく利用すると、
パフォーマンスアップのための強力な武器になります。
「ため息」は、見方！敵じゃない！
ため息をどんどん吐いて、
頑張って、疲れたカラダに
やる氣と元氣を取り戻しましょう！
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BODY Change ブレスマスター 矢川 純
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