マガジンのカバー画像

旅の徒然

340
運営しているクリエイター

2022年5月の記事一覧

観光地では ありません 自然と共に暮らしてる生活の場です。

観光地では ありません 自然と共に暮らしてる生活の場です。

旅先 滋賀 高島 針江区内
色々なところで 見かける….

不思議な感覚に包まれたのは 
この言葉が 問いかけていること

“ここに居る 私は 何?”

観光地の温泉♨️
観光地の景色
そこの 景色を切り取るのに そんな事は
意識していなかった。

綺麗に 咲く花々 その姿を切り取るのに
緊張した。

自転車で 湖岸道路を走り
また 針江の宿に戻った時

ほんのちょっぴり感じた空気感

“滞在者”

もっとみる
琵琶湖岸を ゆっくりゆったり ぼちぼちと

琵琶湖岸を ゆっくりゆったり ぼちぼちと

自転車のジャージを着るのも 
サイクリングシューズを履くのも
クリートを はめるのも
一年ぶりくらい
その中で ギランバレーで 死んでるから..

なんだか ドキドキする…
ちゃんと クリート嵌めれるか?
止まる時に外せるか
とっさの時に 外せるか….
バランスは 取れるのか?

当たり前に出来ていた事が
全て ドキドキに なっている

雪の中 自転車に乗れたって 
喜んでた 四ヶ月前….

針江

もっとみる
旅先で 朝 目覚めたら…. 氏神参り…徒然に

旅先で 朝 目覚めたら…. 氏神参り…徒然に

旅先では 寝れない…
眠るより 失神してるような…
でも 朝はやって来る

昨日 歩いた道を 散歩に
宿の下駄 履いて
カランコロンと 音鳴らし

“観光地では 無いけど
針江の宿に泊まってる人なんだと アピールしている”

不思議な感覚に包まれる

日吉神社 秋篠宮殿下の御家族のやり取りが 描かれている

誰に 会うことも無く 御参りを…

静かな町に 
カランコロン
カランコロン

しょうず(生水)の宿 徒然に

しょうず(生水)の宿 徒然に

この旅の宿選びは 迷いに迷った 
予約を入れてからも まだ 迷っていた。
ワク割は適用外だし…

二時間もかからず帰れる近旅…
御飯食べに行って来る旅でも無く
軽く自転車で 走れれば….

意図的に筋肉を落としたから
体力 気力に 自信が無かった…

新しい宿 針江ツアーの前に
車を 置かせてもらいに行った
“どうぞ どうぞ 行ってらっしゃい”と

また “ラシーヌ針江”に泊まりだと 話すと
ばあ

もっとみる
生き水と発酵の地での発見…. 日本酒のルーツ 高島 針江..

生き水と発酵の地での発見…. 日本酒のルーツ 高島 針江..

選んだ宿から 懐かしい景色に繋がり
そして その地を 歩いた日

川端ガイドも終わり ばあちゃんに尋ねた

“酒蔵見学って 出来るの?”

飲み放題だから 行っといで 
ガイドさんと ばあちゃんは 口を揃えた。

カメラを首から下げテクテクあるく
針江の地区
不思議な感覚に包まれる….

“観光地で無い この地区を 首から
カメラをぶら下げて 歩く....
言葉に 出来ない なんだか 変な
違和感

もっとみる
生きた水のある暮らし 高島 針江にて 徒然に

生きた水のある暮らし 高島 針江にて 徒然に

ガイドさんに続き 針江を歩く

ユーモアたっぷりに 話される
口が勝手に喋ってるのだろう。
それぐらいで無いと ここの魅力は
伝えきれないなと….

この川端が 世界的に有名になった
壺池だと 

美しい 

お寺さんの川端である。

樽の中は 鮒寿司か?って
思いながら 眺める

菊の御紋の鬼瓦に
亀趺の石台

薬師如来が 亀の背中に乗って
流れ着いたのが この池だと

水に酔い 水に 生かされ そんな旅を…徒然に

水に酔い 水に 生かされ そんな旅を…徒然に

旅の宿を 探していた。
船宿のある丹後 伊根がいいかな?
今の体力気力では 無理だなって

近場の宿….
滋賀県高島…が気になる
良く鮒寿司を 買いに出かける町
泊まった事は無い
なかなか 宿が見つからない....

ふと 目にした宿のページ
何処かで観たような…..景色が
予約を入れた。
自転車で 湖岸を走るが目的だった。

“え? 宿の中に 自噴水?
“え? 水の町....
もしかして....

もっとみる
うみをみていた午後   

うみをみていた午後   

松林の間に車を停める
うっすら霞む 竹生島

海も すきだけど
うみは 思い入れ深い

夏には賑わうこの浜も
波の音だけが 
心地よい

ギランバレーに恋をして
回復期リハビリテーション
旅編

うみ(琵琶湖)

ばあちゃん 元気?って

ばあちゃん 元気?って

いつものように 声を掛ける。
“お陰様で…. 元気でやってます”
娘さんが 答える。

有名になって 人がひっきりなしに 入ってくる。
コッペパンに タクワンの食感は癖になるから....って 誕生ストーリーは 深い

ランチは 軽く これを....

何度前を 通った事だろう

一度も 参った事は無かった。
気儘な旅
好奇心は リハビリに

木之本地蔵院

高さ6メートル
日本三大地蔵の一つらしい

もっとみる
雨上がり…. 車に積んで…

雨上がり…. 車に積んで…

旅に出る…
久々に 自転車を車に積んで
ギランバレー発症前は 普通の景色
今は ドキドキしながら ワクワクしながら
大丈夫?かなって 思いながら…

積めるのか?
小さなフレームの自転車を選び....
クリートはSPD
フラットペダルでリハビリしたから
大丈夫かなと…

もっと小さな二人乗りのSMARTに
自転車を 積んで旅してたのに....

天気は 曇り….
まだ 家に居る…..

電話口のば

もっとみる
旅の徒然 マジですか?

旅の徒然 マジですか?

“マジです ワクチン3回打ってないから
県民割やブロック割 適用外”

ギランバレー発症してたのに 2回目打って
主治医に 怒られて...
二日後に 重篤な状態になったんで....
3回目打ったら….アウトだと…

と 言うことで 旅はやっぱり 感性で
自由に…. 行こうかと

で GW前に 行った ある御飯食べに旅を
振り返り

少し前の週に 乗った馬眺めてたら
嬉しそうに 餌をあげてるおねーさ

もっとみる
宜しかったら… 園の賑わい.. 立夏に

宜しかったら… 園の賑わい.. 立夏に

春先…
帰り際 友人は 箱を手渡した
“甘いもの食べないから…
宜しかったら 持って行って…”

ありがとう….

貰い物だと 言っていたが…

“園の賑わい”
京の老舗のお菓子屋の栞にとともに

日差しは 夏日…

ふと思い出し 包みを開ける…

春の日にみた 景色が詰まっている

“彼らしいな…”

その中から 少し摘み
一服を

ゆっくり ゆったり ぼちぼちと
春の日を 少し 振り返りながら

もっとみる
飛騨牛カレー食べて来る って散歩旅に…

飛騨牛カレー食べて来る って散歩旅に…

自転車で行こうか?な
また 寝込むよって言われ…

そう 一週間前に晩御飯を食べに来た
憧れの宿に….

17:00に宿に入り
温泉入って ビール飲んで
食事処へ

二日前に泊まった坊は 個室だったと
自慢してた….

後ろのおばちゃん達は 盛り上がってる

ビールのカクテルから始まり
ゆっくりゆったりと
あれ お品書きと中身が違う…
“あの〜....”
“先週も来られてたから 出来るだけ
中身を

もっとみる
鮎の季節 川沿いを遡り そんな自転車旅を

鮎の季節 川沿いを遡り そんな自転車旅を

って 家の前からサイクリングロード
田舎町だから

晴天 
兎に角 自転車で走ってなさいって
言われたから…..

え?もう 鮎やってるんだ。
あと10日で 鮎の友釣りの解禁
でもある

夏に賑わう 店
川を眺めながら鮎のフルコースを
愉しむ事ができる。
ヤナ場だったのだろう。
水槽には 鮎がいっぱい
(もちろん まだ 養殖鮎だけど)
お客さんは 居なかったけど

鮎漁師は なんだかとても嬉しい

もっとみる