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生き水と発酵の地での発見…. 日本酒のルーツ 高島 針江..
選んだ宿から 懐かしい景色に繋がり
そして その地を 歩いた日
川端ガイドも終わり ばあちゃんに尋ねた
“酒蔵見学って 出来るの?”
飲み放題だから 行っといで
ガイドさんと ばあちゃんは 口を揃えた。
カメラを首から下げテクテクあるく
針江の地区
不思議な感覚に包まれる….
“観光地で無い この地区を 首から
カメラをぶら下げて 歩く....
言葉に 出来ない なんだか 変な
違和感.....”
変にザワザワしてしまう….
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“水が美味いところの 酒は 美味い”
訪ねた酒蔵 今の時期は 蔵には酒は無い。
針江の宿に泊まると話したら
試飲を愉しんでと 社長さんは 次から次にと 酒を注いでくれる。
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注がれる お酒は どれもパンチが効いていて 美味しい。
水が 甘い地区だから やはり酒も美味しい。
高島に 鮒寿司を良く買いに来ると
話すと発酵文化の話になった。
“僭越ながら 私….と やはりその道の神様は 現れるもので ある。
発酵文化の仕掛け人 で 発酵サミットやったりと….
次から次にと 話が出てくる。
日本酒のルーツが 此処にあると….
現在の酵母を使った酒造りは まだ新しく
その前は 人が穀物を噛み砕いて 唾液の
酵素と 混ぜて 発酵させたと
ならば その前は
高島の地名と そこに残る話が 読み解けたと….
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熱く熱く 語る 発酵の神さま
店を出るときには
リュックに 2本酒が 入っていた。
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風呂上がりのビールを買いに 出かけたのだが….
やはり 不思議な気分で 宿に向かった
旅は 続く….
ギランバレーに恋をして
回復期リハビリテーション
旅編