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火傷した日、あのことが好きすぎて
ここのところ、気持ちが休まる日がない。
固形物を飲み込む時、食道をハッキリと、こさいで(擦って)おりていく感じがしている。
こんな時こそ、食を見直さなければと自戒するのだが、
最近食べたいもの
•辛い痛いもの(痛覚)
•もつみたいな柔くて臭いもの
•葛焼き
まぁ、葛焼き(和菓子)を除き、いつもは、粘膜刺激がないものを好むのに、
『痛くて、辛くて、なんかワイルドなもの』
を食べようとしている。実に自
筑前煮なんて作れるだろ(んな訳あるか)
筑前煮は、運動会やイベント(お重がでるやつ)に
まことしやかに入っている。
幕の内弁当ならさらに。
根菜類がたっぷり入り、且つ、味付けも各家庭で違うなり。
中学校の家庭科実習でも習った気がする。
あの時は「味噌汁がうまく作れたら上等だ。漬け物が繋がってるなんてことも、ご愛嬌だ」
と言う担任の言葉に、素直にうなづいていた。
なのに、ある日突然、その日は、やってくる。
「筑前煮を作って」
「煮
愛されているということ
先日のパリオリンピックでの、「愛の讃歌ーセリーヌ・ディオン」
をお聴きになった方も沢山おいででしょう。
私は、父と離れていた事が長く、距離感が、わからない事が多いのだが、
この歌の背景を知っているだけに、この歌を聴いている時に知った父の想いに、感極まり、咽び泣いた。
父は、仕事しかしていない、職人である。
父自身、苦労を重ね、母親を早く亡くしている。血の繋がった祖父(父の父)のことも仕事で家に
いつか、また、会う日まで
昨日から、そんな予感がしていた。
いや、それは、以前から少しずつ忍び寄っていて
それに蓋をして見ないようにしていた。
お盆が終わりを迎える夕方、それは理解を迎えた。
信じていたけれど、小さなやりとりで気づいた『異和感』
膨れ上がる『異和感の匂い』は、やはり、自分自身に早々に告げていた。
人は匂いを感じる機能が、とても良く働いているとき、右脳の中に、言語化できない虫だったり、光だったり、風景
ナヨナヨしてんナヨ、蝉‼️ 今日は夜まで刺激的。
今日は、八月一日。
朝から、お茶のお稽古場に伺い、茶箱(お外に持って出て、お菓子をいただき、お薄(お抹茶🍵)をいただくお道具が全て入ってる箱)のお稽古させていただいてきましたの。
お稽古場は、暑さを忘れる(決して暑くないわけではない)風情が、風鈴のチリンという音色や、
つくばい(手水場)のチロチロチロ〜と水面に冷たく細く竹の先から流れる水の中に、涼やかな時間を醸し出す。
実際のところは、未だ