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ナヨナヨしてんナヨ、蝉‼️ 今日は夜まで刺激的。

今日は、八月一日。
朝から、お茶のお稽古場に伺い、茶箱(お外に持って出て、お菓子をいただき、お薄(お抹茶🍵)をいただくお道具が全て入ってる箱)のお稽古させていただいてきましたの。

お稽古場は、暑さを忘れる(決して暑くないわけではない)風情が、風鈴のチリンという音色や、
つくばい(手水場)のチロチロチロ〜と水面に冷たく細く竹の先から流れる水の中に、涼やかな時間を醸し出す。

実際のところは、未だ、外での茶箱はしたことないの。
ただ、雪の中。ちょっと点てられたら美しいよね…と暑さの中、雪を感じたりしまして。
雪が降る前には、雪の匂いがするし、
雨が降る前には、風の匂いが変わる。

今はどう?って?

そして、今日は、肌が焼けるような陽光に、ちょっと目眩がした(匂いじゃないのか!熱中症か⁉️というのは置いといて)
程よい温帯は嗅覚を開くけど、今日この頃のは茹だる…🥵
この時期、嗅覚より、味覚で刺激的な味を求める意味が良く理解できるわ。

こんな茹だる頭に、刺激を与えてくれたのは、山門文治さんのこの記事。

なんて刺激的な。
ナヨナヨしてるなんて言えない。

それくらい、熱い‼️刺激。

私自身も講座のための資料だけでなく、香りで繋がる香り人を増やしたくて、SNSで毎日投稿していたけれど。
この厚み!この旨味!
痺れる。私もスタンバイして、このnoteから、投げる!!
と私のハートの水面に石を投げたぞ!

そして、タイトル回収?蝉?なんやねんと思った、あなた。
蝉は、地面から出たら、うねうね足を動かして(ほぼ匍匐前進、ちょっと気持ち悪い、みちゃうけど)
グッと羽根を伸ばせるくらいの高さにつかまってから羽化するの。。

気持ち悪いって言う形容詞を許して。
初めてみた時、この生き物は?
オーム?ナヨナヨ?クニクニ?

これのちぃチャイ版

その後が一番すごい。
夜中の10時半過ぎだろうが、
羽化したら
「☆*☆(((o(*゚▽゚*)o)))〜‼️‼️‼️」
と、産声の如く、しばらく鳴くの‼️
「おとなになったでー!!!」
の如くよ。。パッションがすごい。
最高値で鳴くのかなぁと夜中でも、びっくりするほど。
ぜひ夏休みの自由研究に(←誰が?)
ぜひビール🍺のお供に(←なぜ??)
羽化する匂いをどうぞ(←もっと嫌)

というご提案は、冗談ですが、真面目なお話、羽化の時には、その蝉が地面に連れてきた約7年前の夏の匂いを漂わせているの…
幼虫7年➕成虫7日 と言われる蝉の寿命の匂いは夏の匂い。
濃く生きてるぞーという匂いが、羽化の時には感じられるようデス

私も鳴くぞ。ミーンミーン‼️
(おっきな音は、に、が、て)

私も書くぞ!色々と!ナヨナヨしてる場合ではないっと思っております。
では、皆さま、今夜はこの辺で。。

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