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心地いい暮らしの中で感じることの備忘録

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日々暮らす中で感じること。感情と気づきの備忘録を集めています。ささやかな日々を愛せますように🕊
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2022年11月の記事一覧

毎日note更新を続けるためのこだわり

毎日note更新を続けるためのこだわり

11月最後の日。11月は「毎日noteを更新するぞ」と決めて、コツコツと日々のことを言葉にしてきた。1日だけ寝落ちして書けなかったけれど、だんだんと日々に溶け込んでいって、当たり前のようにnoteを書く時間(それはすなわち、自分の感情と言葉と向き合う時間ともいえる)を作ることができて、満足度の高い1ヶ月に。

今日はそんな毎日note更新を続けるにあたって、私なりに大切にしているこだわりと、11月

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私なりの働き方をカスタマイズする

私なりの働き方をカスタマイズする

私なりの働き方をカスタマイズする。「働き方は人の数だけある」といえばうさんくさく聞こえるかもしれないけれど、どうにだってなるんだ、と自分の働きやすいように、パズルのように組み合わせてカスタマイズできることを私は今年身をもって学んだ。

今の私の働き方は大きく分けて3つ。仕事の内容はもちろん、稼働時間や報酬の設定方法までまったく異なる3つの仕事を、日々スケジュールをやりくりしながら行っている。今日は

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「続ける」を続けることは難しい

「続ける」を続けることは難しい

毎日私のnoteを読んでくれている方はもしかしたら気づいたかもしれないけれど、昨日しれっとnote更新をサボってしまった。11月は毎日noteを更新することを目標にしていたのだけれど。26日で更新ストップ。毎日noteにばかり捉われるのは嫌だけど、やっぱりここまで続けていたからこそ、とても悔しい。ああ、昨日の私、何で22時に寝落ちしてしまったんだ。

昨日は朝から激込みの嵐山に紅葉鑑賞&食べ歩きを

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散歩がてら好きな場所に行く

散歩がてら好きな場所に行く

やっぱりどう考えても、京都に暮らしてよかったと思えることは、お寺や神社に散歩がてら出かけられることだと思う。観光としてその街を歩くことと、今日は天気がいいからという理由だけでその街を歩くことは、していることは一緒でも絶妙に何かが違う。やっぱり私は京都での暮らしを選んでよかった。

今日も紅葉を見に東福寺へ向かった。東福寺の近くに私が高校生の頃から好きでたまらない推しの庭がある。「霊雲院」という臨済

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雲ひとつない晴れた日には

雲ひとつない晴れた日には

今日は本当にいい天気だった。雲一つない、完璧な青空。朝の9時頃、まだ冷えた空気が残る京都の街を1時間ほど歩く。

鴨川にはもう大勢の人がいた。犬の散歩をしている人もいれば、川を見ながら体操をしている人もいる。スーツを着た男の人も歩いている。鴨川沿いが通勤路なんて、なんともうらやましい。

鴨川、平安神宮と東へ歩いて、今日の目的地は京都の中でも屈指の紅葉の名所・南禅寺。

今日はTwitterやIn

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1年を気持ちよく終えるために2022年中にやりたいこと

1年を気持ちよく終えるために2022年中にやりたいこと

ライフコーチングのお仕事で「これから1ヶ月でやりたいこと」を問う機会がある。これから1ヶ月、つまりこの時期だと2022年中にやりたいこと、に自動的に変換されるわけで。2022年のうちにやりたいこと、なんだろうと自分自身にも問いかけてみる。

きっと2022年のうちにやりたいことはたくさんある。そもそものやりたいことが多いから。けれど「すべてをやりきりたい!」という気持ちは不思議とまったくなくて。「

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紙の手帳で日々を記録する

紙の手帳で日々を記録する

私はいつもどこにでも紙の手帳を持ち歩いている。予定を確認するのも日々のライフログをつけているのも、1冊の手帳。スマホという便利なものを持っているにも関わらず、働き方が変わったにも関わらず、私はずっと紙の手帳ですべての予定を管理している。

私はフリーランスという働き方をしていて、おもに3つのスタイルの働きを同時並行で行っている。毎日違う時間に働いているし、不規則にミーティングや取材の予定が入ってい

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習慣化を病みつきにしたい

習慣化を病みつきにしたい

習慣化。だいたい21日続けば物事は習慣化されると言われている。今日で毎日noteをはじめてちょうど21日目。予約投稿をすることなく、本当に「毎日」noteに向かってこうやって言葉を綴っている。

この21日の中で2回旅行に行った。旅行先の宿で眠気と戦いながらnoteを綴ったり、お酒を飲んだ後の回らない頭でかいていたりもした。ここまできたら習慣化というよりもむしろ、意地かもしれない。

そう、not

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同じ空間で違うことをして過ごすこと

同じ空間で違うことをして過ごすこと

1泊2日の和歌山旅行から帰ってきた。少し観光地を巡ったほかは、ほとんどの時間を宿です過ごした。15時チェックイン、翌12時チェックアウト。こんなにフルで旅館にいたのは、はじめてかもしれない。

チェックインを済ませてからというものの、特別ななにかをしていたわけではない。温泉に浸かって(久しぶりにサウナに入ったときの瞬間の心地良さと言ったら…!)、美味しいごはんを食べて、部屋で飲み直して。眠くなった

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秋の和歌山でなにもしない時間を

秋の和歌山でなにもしない時間を

秋の和歌山。きらきらに輝く青い海と白砂、どこまでも続く海岸線、山と海がちょうどいい距離感で存在する、和歌山。何度来ても好きだなぁ。

いまは、温泉で温まって、久しぶりにサウナの気持ちよさに浸り、おいしいごはんとお酒を飲んで、ふわふわな気分で布団にいる。まだ21時。なにもしない時間、ふわふわと漂ってる時間が、私には必要。そうやって、なにしない時間を肯定できるのが、温泉旅行のいいところだ。

暮らしに寄り添うお気に入りの本たち

暮らしに寄り添うお気に入りの本たち

京都での暮らしも早いもので半月が経ち、日々せっせと部屋を整えて私なりの心地いい暮らしを模索している。先日実家に寄ったタイミングで、手元に置いておきたいお気に入りの本たちを京都に連れて帰った。何年も、何度も、読んでいるお気に入りの本たち。

そんな本が私の京都の住まいに並んだとき、なんだかふと息を吹き返したような気がした。背表紙を眺めているだけで心が穏やかになれる。寝る前に10分ずつこつこつと読み進

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湯船に浸かることの意味

湯船に浸かることの意味

長野からの旅行を終え、実家の湯船に浸かりながらこのnoteをぽちぽちと書いている。

ひとり暮らしだと湯船にお湯を張ることはほとんどないので、実家に帰ってくるとこうやって、お風呂でお湯に浸かっている時間、というものが突如として発生する。

実家を離れるまで20年間ほど、お湯に浸かる生活をしていたのに、いままでの私は、お風呂での時間で何をしていて何を考えていたのだろうか。

きっと受験前には単語帳を

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散歩中の偶然の出会い

散歩中の偶然の出会い

何度でもいう。私の趣味は散歩をすることだ。京都での家探しの最重要条件は「散歩が楽しい街かどうか」だったし、1日の中に「散歩をする時間」として2時間ほどの余白のスケジュールを組み込んでいるほど。散歩が好きなのは、せわしない日々から距離を置いてぼーっと過ごせるから。大好きな音楽をたくさん聴けるから。偶然、思ってもみないような景色に出会えるから。

今日も毎日の習慣で勝手にふらふらと外にでかけた。午前中

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何をしたいか、よりも、どうありたいか、で考える

何をしたいか、よりも、どうありたいか、で考える

日々こうやってnoteを書いたり、日記に気持ちを綴ったり、ライフコーチとしてさまざまな人の想いと向き合ったり。私は、きっと人よりも「考えること」の時間が多い。だからこそ、私なりに考えて、ほかの人と比べたりして、「なんだか、このままでいいのかなぁ」なんて不安に思うことも人に比べて多いかもしれない。

たとえば、私は明確な一貫したビジョンや夢、なんてものを持って、それに向かって突き進んでいく、というタ

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