本来は、腹で決める。
“腹落ちする” “腹を割って話す” “腹を据える”などの言葉が使われるように、腹(=腸)とは人間にとって、『物事を決める臓器』であると感じる。
腸(身体)は頭脳よりも賢い。腸の状態こそが健康をつかさどっているといってしまえるくらい、大切な臓器である。
腹が硬くなっていると、決断力が欠けて自分の意見を主張できなかったり、自分で物事を選択していくということに怖気付いてしまうようになる。
どれだけ素敵な考えを待っていようと、外へ発揮されなければ活かしていくことができない。これは具体的な決断事だけでなく、日常を過ごすうえで何事も周りの声や視線からの賛否による言動に留まってしまったり、何かと“自身”以外の意見に左右される。常にそわそわと落ち着かず、どう思われるか?が何よりの判断基準で、自分を外へ主張できない、まさに“腰が据えられない”状態だ。
硬くなった身体(主に腹)で考えたところで自分にとっての最善な道や、いいアイデアは出てこない。頭だけでどうにかしようと意気込んでも身体は硬直するばかり。今の自分が『どうしていきたいのか?』の最終決定は常に腹の状態が決めているという構えでも、大袈裟ではないかもしれない。
心から湧き出て来た思いを、頭で具体的に順序立て、腹で決めて身体を使い実行していくのだ。
全てを頭だけで解決、実行しようとはしていないだろうか?
全ての臓器が繋がって働き、自分の望んだ事柄はかたちになっていくのだ。適材適所なのである。それぞれの臓器が従来の役割を活かしひとつのアクションが叶った時、とてもいい結果として現実に現れて来るように思う。
私は、身体(腹)が固い状態の時も柔らかい状態も、どちらも体感しているがとても顕著に現実として反映されていると感じる。
現代人に多い便秘というのは、腹の筋力が硬く弱まり、便を排出するだけの役割を果たせていない状態である。その体から発生した思いや考えでは、本当に自分が望んでいることは実現していけない。硬くなった筋力の身体では、本来の自分の考えやベストなパフォーマンスは発揮されていないということなのだ。
🔽便秘が治らないのはなぜ?
こちらの『体の手入れ』を行って、便秘が解消された人がたくさん居る。
それは、腹の筋肉をほぐし正しい位置へ、下がってしまって内臓を上げたことによる結果である。
現代人はほぼ100パーセントの人が生まれながらに内臓が下がっていて、筋肉が硬く、本来のベストな状態から、外れて出世して来ている。
それが原因となりさまざまな体の不調が存在し、とても「恵まれた時代・環境」であるはずの現代を生きる人々は、精神的にも肉体的にも弱っていて、自殺者は後を絶たない。これは社会問題だ。
🔽実際に『体の手入れ』をされた方々の変化
この『体の手入れ』に取り組み、体の筋肉の柔軟性を根本から変えていくことで、肉体の状態が変わり、体調は良くなり、精神面の不調も改善し
“本来の自分”として、楽しい人生を漕ぎすすめていくことが可能になる。どうせ人生を生きるなら、思い切り自分のチカラを活かして楽しい旅路にしていくことこそが、豊かな時代に生まれし我々の使命であるのではないだろう。
🔽取り組んで分かったことと、変化のエピソード
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