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読書 - 「大きな嘘の木の下で」から学ぶビジネスにおけるマインドセット
以前ミャンマーに出張中、夜kindleで面白いなぁと思いながらあっという間に読み終えてしまった破天荒フェニックス。OWNDAYSの社長による買収から現在に至るまでの現実とフィクションの境目が絶妙なボリューミーな小説です。
田中さんは構成の練り上げも用意周到ですごいなと思いました。YouTubeか何かで、小説も読み漁って研究に研究を重ねたと仰っていたので、思考と行動力の重要性を「背中で見せる」漢で
読書 - 「ハーバードの人生が変わる東洋哲学」から学ぶ多様性の重要さ
「ハーバードの人生が変わる東洋哲学」を読みました。個人的に面白かった内容を大きく3点に絞りシェアします。
① ヒトは感情に抗えない紀元前4世紀の竹簡群から見つかった「性自命出」には、次のように書いてあります。
およそ2300年から2400年前であり、僅か38年しか生きていない新参者の私からすると途方もない昔に、ある人間が竹にこのように書いている姿を想像すると、セネカ(詳しくはこちらの記事をどう
読書 -「世界は贈与でできている」から学んだ今を生きるありがたみ。
閉塞感ある今の世の中においてタイトルに惹かれて読んだ本が今回の「世界は贈与でできている」という本です。
ギブアンドテイクや等価交換を前提とする資本主義の世の中において、贈与がどのような位置づけであり、価値を持つのか。そもそもの定義まで含めた、文字通り「贈与」に特化して考察された内容でした。 個人的に面白かった内容をシェアします。
■ 贈与は必ずプレヒストリーを持つまず最初に、贈与は全て受け取る
読書 - セネカ「怒りについて」から学ぶアンガーマネジメント
人間生きていれば、時折驚くほど失礼な人に出会うことがあります。ありますよね??無人島に住んでいない限り、経験のない人はいないと思います。職場、取引先、学校、電車の中、飲食店、役所、病院、休日の公園、例を挙げれば枚挙に暇がないでしょう。
日本だけでも約1.2億人いるため、仮に100人中5人の割合と低く見積もっても600万人はいます。もはや避けて通ることはできません。
そんな時に自分がどう対応する
「自由に生きたい」の違和感
人間だれしも「自由に働き、自由に生きたい?」と聞かれれば、そりゃそうだよねと答えると思います。自由の対象次第ですが、例えば好きな時、好きな場所で働けるのであれば、朝の満員電車に乗る必要もありません。仕事疲れの中、また帰りの満員電車に乗る必要もありません。「悩みの8割は人間関係」と言われるように硬直的な職場でのストレスの温床である不条理な上司もいません、あるいは視界に映りません。
家族やこども、知