白髪は染めない。 木には年輪があって、 それがその木の 物語になっているのと同じように、 髪の濃淡で自分を表現できたら おもしろいと思うんで。 染めずに、生かす。 墨絵の世界ね。
鏡を見るたびに増えている白髪。 頭頂部からニョキニョキ生えてきていて、まだ短いからアンテナのようにそびえ立っている。 分かっていたけど、老いていく自分の自己受容もしないとな。