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抜毛は深刻な障害?

日本健康心理学会 ポスター(通常)発表
    抜毛行動様式と抜毛症重症度との関連

精神医学ラボ 2024.3月の記事

という論文、文献を読み参考に意見を述べたいと思います🤔
こちらは、白髪の研究ではなく、抜毛行動・抜毛症の論文ですが部分的に関連していると思い抜粋致します。

まとめ
抜毛行為は程よい緊張感、痛みなどを手軽に感じれる1つの手段であり、癖やストレスだけが原因かと言われるとそうではなく、快感的なところもあると思います。
そして、これは障害の一種で無意識的に行なってしまう方も多く、辞めたくても辞められない方も多いとのこと、手が菌だらけに感じ手洗いが辞められない人も同様の例です。

なので、辞められない方がいる場合は、責めたりするよりは病院などに頼り、適切なアプローチの元改善していくのが最善だと思います!!

こっから下の記事は結構難しい話が続きますので!興味のある方はご覧下さいm(_ _)m

生活習慣は白髪だけでなく、それ以外のトラブルにも関係してくるのです。

抜毛行動様式「以降抜毛」と抜毛症重症度との関連 について検討を行い、本研究の結果から健常群の抜毛症の重症度を悪化させてしまう要因であるこ とが示唆された。

また、抜毛行動により感じる苦痛との関連が弱いことが示された。

この結果の背景には、否定的な情動のコントロールや刺激の獲得などの 目的が、抜毛を不適応的に機能させていることが考えられ、症状が悪化するまで苦痛を感じにくいことが示唆され たことから、症状悪化に関するアセスメントや介入アプロー チが重要であると言える。

特に、刺激探求型の行動様式は抜毛行動をやめられず、重症化してしまう可能性があるという 病理的側面が認められたことから、介入方法の検討において も、抜毛のサブタイプに考慮することが有用である と言えます。

ただの興味本位で調べた事ですが、前回の記事と足したらかなりの多作になってしまい驚いています笑笑
また興味が湧くものが出てきたら投稿したいと思いますので、これからも是非よろしくお願い致します🙇

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