自分の本音は、人生という爆音のBGMを止めた後にやっと聞こえてくる。 あれもこれも所詮は作業用BGMだ。 凪、寂寞、静寂、涅槃これら臨死的な幽世から目覚める際の一瞬の光。 その蘇りの刹那にだけ見える、非他-非自己的なまどろみ。 神聖な新鮮さはそんなに長くは生きられないのよ。
『黒木渚論』ーその孤高とユーモアについてー/発表 黒木渚さんの、黒木渚論、第4論目、『黒木渚論』ーその孤高とユーモアについてーが、完成しました。今日ずっと書いていて、正に瞬時に出来上がったと言う感じです。黒木渚さんの意図するものかどうかは分かりませんが、自分の印象を書きました。