精神疾患の自助サークル。 友人が自分の病を客観的にみるために観察目的で参加したそう。中では「自分は特別」の主張しあいで、自分のほうが症状が重いなどでマウントを取り合うらしい。結局最後は空中分解。 自分は特別ではないことを知ることが自立だと言っていた精神科の先生の言葉に頷いた。
何も無いこの空間で、一瞬だけ渋い匂いがした。田舎のおじいちゃん家でだけ嗅ぐことのできるような、日常から少し離れた匂い。あぁ亡き祖母が今此処を通ったのかも、と思うとぽわぽわ、嬉しいきもちになっちゃうな。