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私は子どもと関わるのが上手でないし、自分と真正面から向き合うことに必死で、きっと結婚の道を選ぶことはしないと思う。もしその意思が覆ることがあるとするなら、きっと想像もしなかった幸せに手を伸ばす覚悟を決められた私で、そんな未来あるかなの片隅で、少しだけ夢見てしまう自分がいたりする。

私最近気がついたのだけど、私は「優しい人」より「温かい人」を求め想うのかもしれない。優しさには幾つもの種類があるけれど、温かさは一瞬にして心に届いて、沁みて包まれて、私も今すぐにそんな人になりたい。

青春を空に【写真のみ】

目を逸らさないで

私も祖父も焼き芋が大好き。スーパーにある焼き芋器の中から思い思いの焼き芋を一本ずつ手に取って、家に帰り、隣に座る祖父と無心で焼き芋を口にしたあの冬の日をふと思い出すことがある。忘れたくない、とても良い思い出。その瞬間が私は好き。

美味しいものを美味しいと言うとか、眠りたい時にぐっすり眠れること、そして、あの花の美しさを想うことなど、愛しいあなたに忘れないでいてほしい気持ち。

  • わたしの物語

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